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あの日から数日後
私は夢ノ咲学院の制服ではなく
秀越学園の制服に身を包んでいた。
『……』
私は鏡の前に立ち自分の姿を見て
吹き出した。
『ピカピカの一年生みたい…』
少し笑った後…
私はふと思った。
私は…新しい場所でもやって行けるのだろうか。
不安と期待で…
変な感じだった。
でも、私を必要としてくれた人がいたんだ。
私は…
私を受け入れてくれた人達の為に…
精一杯頑張ろう。
今度こそ
【必要とされない人間】にならない様に…。
鞄を持ち
玄関へと向かった。
「いってらしゃい」
お母さんの言葉に
『行ってきます』
そう返し
私は……
秀越学園へと歩き出した。
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亜紀(プロフ) - にゃる太さん» コメントありがとうございます!わー、ありがとうございます…!続編も是非宜しくお願い致します…!はい、頑張ります。 (2018年11月25日 20時) (レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 伊達 光秀さん» さぁ……それは最後のお楽しみで…♪ (2018年11月25日 16時) (レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃる太(プロフ) - 面白くて一気読みしちゃいました笑 続きが待ち遠しいです(*´∇`*) (急かしてるわけではないです汗) 亜紀さんのペースで更新頑張ってください! (2018年11月25日 13時) (レス) id: 85af189587 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 本好きさん» コメントありがとうございます。読んで頂いてるだけでもう…感謝でございます…!本当にありがとうございます…!はい、頑張ります!!これからもこの作品を…宜しくお願い致します。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
伊達 光秀 - りっちゃんオチか、Adamのどっちかがオチかな? (2018年11月24日 19時) (レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜紀 | 作成日時:2018年11月18日 15時