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気が付くと私は外にいた。
何故外に出たのだろう。
自分でもよく分からない。
そうして辿りついたのは
海。
何故こんな所に来たのか…。
嗚呼…
でもちょうどいいや…。
此処でなら…
誰もいないし。
私が死んで悲しむ人はいるのだろうか。
…いや
いないだろうな。
あの人達にとっては清々するだろう
邪魔なプロデューサーが消えるんだから。
あの人達にとっては好都合な話…か。
そんな事を思い私は
小さく笑みを零した。
死が近いのに
涙なんて一滴も零れない。
……枯れてしまったのだろう。
そして
涙の代わりに
笑いが出た。
『……ありがとう、さよなら』
私はそう小さな声で呟き
海の中へと足を進めて行った。
今度
生まれ変われるならば…
皆から必要とされる
人間になりたいな。
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亜紀(プロフ) - にゃる太さん» コメントありがとうございます！わー、ありがとうございます…！続編も是非宜しくお願い致します…！はい、頑張ります。 (2018年11月25日 20時) (
レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 伊達 光秀さん» さぁ……それは最後のお楽しみで…♪ (2018年11月25日 16時) (レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃる太(プロフ) - 面白くて一気読みしちゃいました笑 続きが待ち遠しいです(*´∇｀*) （急かしてるわけではないです汗） 亜紀さんのペースで更新頑張ってください！ (2018年11月25日 13時) (レス) id: 85af189587 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 本好きさん» コメントありがとうございます。読んで頂いてるだけでもう…感謝でございます…！本当にありがとうございます…！はい、頑張ります!!これからもこの作品を…宜しくお願い致します。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
伊達 光秀 - りっちゃんオチか、Adamのどっちかがオチかな？ (2018年11月24日 19時) (レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜紀
| 作成日時：2018年11月18日 15時
