Fiore della neve.1 ページ2
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「んっ、ふぁ〜ぁ……朝…」
お
ジリジリとなる目覚ましを止めて、体を起こす。
そうすれば感じる朝特有のだるさを払うように、伸びをした。ベットから降りて、光が漏れるカーテンを迷わず引いた。
「ふわぁ…まだ眠いなぁ…。」
まだ働かない脳を覚ましなから、少し強い日差しを手で遮った。
◆◇◆
身支度を済ませ廊下へ出れば、一人の人物にあった。
「あぁ…おはよう、A」
「おはよう、バミューダ君」
そう、彼はここ…復讐者の最高責任者の、バミューダ君だ。いくつかの言葉を交わす中、私はバミューダ君のある言葉に目を瞬かせた。
「六道骸が最下層へ…？」
「そう。一度脱走して、次期ボンゴレ10代目に倒されて逆戻りになったのさ」
禁弾とされた憑依弾を使ったんだよ、というバミューダ君の言葉に、私はある記憶を思い出していた。
……それは、黒曜編と呼ばれる戦いの結末。
私の中にあるその記憶は、前世といわれる自身が生きた元の世界から、引き継いだもの。
とあるマフィアから依頼されたアルコバレーノと呼ばれる呪われた赤ん坊が一人の少年をボスへと導く物語。
そんな異質な記憶が、私の中に存在する。これを他言すれば、他人は予知というが、ただの知識にすぎないそれは、私からしたら物語の過程に過ぎないし、断片的にしか分からないから意味がない。
そのため何が起こるか分からない状況下では、役に立たないのだ。
だから、厄介な記憶なんだ。
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夏乃@活動停止(プロフ) - むーさん、最近連絡取れないけど大丈夫？落ち着いてからでいいから、連絡頂戴ね。 (2018年1月26日 18時) (
レス) id: a782de4a17 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 夏乃@現在3.4日に1回の低浮上さん» なつさん！うん、ありがとう！頑張るね！サポートよろしくお願いします…！ (2017年10月28日 22時) (レス) id: be6b933b07 (このIDを非表示/違反報告)
夏乃@現在3.4日に1回の低浮上(プロフ) - 投稿お疲れ様、むーさん。分からないこととかあったら聞いてね。ファイト！ (2017年10月28日 22時) (レス) id: 2b0de574be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音 | 作成日時：2017年10月28日 22時
