こねこが１８匹。 ページ23
夜久side
詩音「潔子さん…！！それ、手伝います…！！」
詩音「潔子さん、これどこに置きますか？」
詩音「潔子さん、それっ私が持ちます…！！潔子さんに持たせられません…！！」
黒尾「……詩音ちゃん烏野のマネちゃんにベッタリだな。」
研磨「………。」
黒尾がつまらなさそうに言う。ていうか音駒全員つまらなさそう。
詩音ちゃんに懐かれてんなあ、烏野のマネ…。いいなあ。
いや、確かに女の子同士だから俺等よりも懐くのは分かってる、…分かってるけどさあ…。
夜久「…なんか、寂しいじゃん。」
無意識のうちにそう声に出ていた。
黒尾がニヤニヤしながらこっちを見ていたから取り敢えず蹴った。
黒尾「理不尽！！！」
研磨「クロが悪い。」
味方側の研磨の顔を見ると、口を尖らせ、眉を顰めて烏野のマネと詩音ちゃんの方を見ていた。
分かる、分かるぞ研磨…そうしたくなる気持ち、わかるぞ…！！
そんな俺達の思いが伝わったのか、詩音ちゃんが一度こっちを見ると、ギョッとして、烏野のマネと少し話してこっちに走ってきた。あ、可愛い。
あいつらの顔、今どうなってるか見てみっか、と思って後ろの黒尾達を見ると、顔が生き生きし始めた。なんかキモチワルイ。
詩音「あ、の…どう、しましたか？」
夜久「あ、いや！！詩音ちゃん楽しそうだなーって！！ウン！！」
詩音「(あんなに顔を顰めていたのに…？)ア、ソウデスカ…。」
我ながら苦しい言い訳だと思う。もう少しマシな嘘つけないのか俺…！！
詩音ちゃんも俺の嘘がわかっているのか、カタコトで返事をする。気ぃ遣われてるｯｯ！！
どうしようどうしよう、と焦っている俺とは反対に、研磨が冷静に前に出た。
研磨「…別に、烏野のマネとは喋らないで、とか言わないけど。……おれ達のことも、ちゃんと気に掛けてね。」
詩音「！！……うん。……ふふ、だから皆顔顰めてたんだ。何かやらかしたかと思って、焦っちゃった…。」
ケンメァァァ！！！悔しいけど良くやったぁぁ！！
そして詩音ちゃんその笑顔の可愛さ10000(((ry 点…！！
詩音「ちゃんと、私は皆のマネージャーしかやりません…！！」
あ、好きだ。
他の奴らもそう思ったのか、一瞬でｽﾝ､と真顔になって詩音ちゃんに抱き着きに行っていた。
……あ、俺？勿論、
夜久「詩音ち"ゃ"ん"ん"ん""…！！」
抱き着いたけど？？？
俺等のマネージャー可愛いだろ？…な？な？…あ、渡さねぇかんな！！？
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しお(プロフ) - ぽんずさん» お久しぶりです〜！！！😭いやほんとそれです…！！pkmnいいですよね分かります…待ち遠しい()了解です！！本当にありがとうございます感謝しかないです〜！！！がんばります！！！！ (2023年1月29日 20時) (
レス) id: e7bb865b70 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - お久しぶりです！ブレーキ音さん良いですよね…最近のpkmnとか…()大人になる所も見たいので、何卒！これからも応援しております！！ (2023年1月29日 20時) (レス) @page31 id: 9ff08bd924 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - ゆんさん» わーーーーもうめちゃめちゃ申し訳ないです😭少しずつ更新致します〜！！感謝です〜！ (2023年1月29日 20時) (レス) @page31 id: e7bb865b70 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - おもしろくてすぐに読み終わりました(о´∀`о)続きが気になります😃更新頑張って下さい(*´∇｀*) (2022年6月10日 9時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみや(プロフ) - 東雲ありささん» 遅くなって申し訳ありません！コメントありがとうございます！これからも頑張ってまいります！！(*´˘`*)♡ (2022年1月14日 7時) (レス) @page2 id: b89076d1aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫雲 | 作成日時：2021年3月26日 23時
