【HQ!!】可愛い可愛い猫娘。

こねこが１３匹。 ページ18

烏野との試合しかないことにします。すみません。

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詩音side


あれから、何も起きず合宿当日。

今は新幹線に乗ろうとしている、のはいいけど…、



芝山「お弁当ぅうぅ…」

犬岡「食べたかったなぁ…」



なんか、牛タン弁当？が食べたかった、とかで犬岡と芝山が落ち込んでいる。

…見ててこっちが悲しくなってくる、から



詩音「…これ、あげる。」


犬岡・芝山「「！！」」



黒尾さんの目を盗んで、さっきコンビニで買ったポ○キーを、三本ずつ二人の口に突っ込む。

落ち込んでいた二人は、目を輝かせてモゴモゴと口を動かしている。…餌付けしてる気分。

すっかり元気になった二人は、もう一本！！もう一本！！と、ポ○キーをねだってくる、

…ので、二袋全部を二人にあげた。すぐに平らげてた。

………あ、因みにリエーフはお留守番。夜久さんが下手くそだから練習してろ！！って言ってた。



研磨「…良いの？詩音が買ったやつでしょ、あれ。」


詩音「…うん、まだ、ト○ポあるし…。」


研磨「おれにも後でちょうだい。」


詩音「わかった。」



研磨くんとお菓子受け渡し条約を結んだ時、黒尾さんのアイツ等どこ行った！？、という焦った声が聞こえたので、慌てて研磨くんと黒尾さん達に追い付く。

芝山と犬岡いつの間に前に行ってたんだろう…。

黒尾さんたちに追い付くと、案の定はぐれるな、とお叱りと注意を夜久さんと海さんから受けた。



黒尾「次はぐれたら俺の目を盗んでコンビニで菓子買ってたこと夜久に言うからな」


詩音「ﾋｮｴ」



バレてた…。まぁ黒尾さんだからいいかな…

しかし夜久さんにバレるとなると一大事。お叱りどころじゃない。

ここは黙って着いていこう…。あ、研磨くん何処に行ってるんだろ、



黒尾「──アイツ等どこ行きやがった！！」



ごめんなさい夜久さん海さん。

───絶賛研磨くんと二人で迷子です。

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