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いつもの場所に行くと照君が車から降りて待っていた

「ごめん お待たせ」

岩「全然 ちょといい」

「えっ?」

気が付くと照君の腕の中に居た

岩「やっと会えた〜 せっかく付き合えることになったのに
  忙しくて全然会えないんだもん 俺A不足で死にそう」

「もう 大げさだな〜 」

岩「Aは会えなくても平気なの?」

ちょっと口をとがらせてすねてる ちょっと可愛い

「ちょっと寂しかったかな」

そういうとクシャっと笑って

岩「そっか そうだ今日なんだけど」

「なに?ご飯でしょ?どこに行こうか」

岩「俺 Aの手料理が食べたいな」

「いいけど そんなのでいいの?」

岩「そんなのじゃないよ Aの手料理だから食べたいの
  でも仕事で疲れてるよね」

「大丈夫だよ それじゃ 買い物してうちに行こうか」

岩「やった〜!!」

二人で近所のスーパーによって買い物をして
我が家に到着

買ってきたものを冷蔵庫に居れたりしていると
ソファーに小さくなって座ってる照くん

スーツ姿で窮屈だよね

「照君 辰哉でよかったらスエット貸すよ」

岩「あ〜 それじゃ借りちゃおうかな」

寝室に辰哉が置いていったTシャツとスエットを取りに行って戻ると
上裸の照くん 初めて見たあんなに筋肉マンだったとは

なるべく見ないようにして着替えを渡してキッチンに避難した

岩「ねぇ 何で逃げるの?」

追いかけてきたから 多分赤くなってるであろう顔を見られたくなくて
エプロンを付けながら後ろを見てごまかそうとしたけど
見逃してはくれなかった
くるりと向きをかえられて

岩「A顔真っ赤だよ 熱ある?」

そういってオデコとオデコを合わせる
ますます顔が熱くて

「もう 照くんって結構意地悪だね
 私で遊んでるでしょう」

岩「遊んでないよ 可愛いなぁ〜って思って
  ホント好き 離したくない」

私を腕の中に閉じ込めて笑ってる

「離してくれないとご飯作れないんですけど」

岩「そっか それは困るな しょうがないから今だけがまんする」

名残惜しそうに離れた
ちょっとだけ寂しくなったのは 絶対言わない

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桃雪紫苑(プロフ) - れな様 ありがとうございます パート2がんばります!! (2021年10月23日 8時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - via様 ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいですがんばります!! (2021年10月23日 8時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - パート2も見たいです! (2021年10月22日 23時) (レス) @page47 id: 26b60d2cf1 (このIDを非表示/違反報告)
via(プロフ) - もちろんこれからのふたりも見たいです。幸せな時期の続きを見せていただきたいです! (2021年10月22日 22時) (レス) @page47 id: fff6ac83ef (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - まりん様 楽しんでもらえてるだけで私も嬉しいです。ありがとうございます。二人のイチャコラを引き続きお楽しみください(⌒∇⌒) (2021年10月22日 17時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫苑 | 作成日時:2021年8月25日 9時

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