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part12 ページ12

今度こそ、流宇を悲しませたくないから。


自分から即死するのはやめよう。


即死って言っても死にはしないんだけどね。僕は。



「おはよう。月彦。」


「おはよう。流宇。」



君は今日も素敵に笑うね。


やっぱりその顔が忘れられなく、好きだ。



ん?


ま、いっか・・・・。


ふと胸が締め付けられるような痛みがきた。



「これ見てよ!」


「何だい?それは。」


口元をにやっとさせ、手に持ってる自慢物を


僕の目の前にアップさせた。



「スマホだよ!」


「スマホ?何それ。美味しい食べ物かい?」


「食べ物は持ち込み禁止だよ・・・・。それに食べ物じゃないわ。」



あ、僕は馬鹿か。


part11で紹介したよ。


スマホやら〜〜←11参照


ってさ。


食べ物じゃないし。



「ケータイだね。言えば。」


「あ〜。解ったよ。」


触ると画面からいろんな選択がでてくる。


指で動かしていろんなことが出来る・・・・・


凄く楽しいよ!



「これ、最高・・・・っ!」


「でしょ?」

part13→←part11


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設定タグ:怪物 , 人生 , ホラー   
作品ジャンル:ホラー, オリジナル作品
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zero - 私も彼のような人を見たり出会ったりしたら、絶対に彼女のように助けると思いました! とても面白かったです♪ (2018年9月24日 0時) (レス) id: ef7509f82b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルリアイス | 作成日時:2013年9月3日 18時

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