稲荷崎高校のマネージャーちゃん (ページ8)

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僕の妹は可愛いよ？ページ8

蓮目線

A｢あっあのねっ、その時角名先輩が助けてくれてねっ、、、なんか、カッコイイなぁって思ったんだ！｣

キラキラした瞳で僕に話しかけているのは、さっき合流できた可愛い双子の妹、ちょー可愛いし純粋だからいろんな男から遠ざけてたんだけど、、、此処男子多いし、確か男子バレーの強豪なんだよね、

恐らく角名先輩？もバレー部だと思う。勘だけど

輝夜｢へーっ、角名先輩のこと好きなの？｣

ニヤニヤしながらの輝夜のからかいに顔をあからさまに赤らめ、照れているのがわかる。
妬けるんだけと。角名先輩に

A｢ふぇ？、わかんない、、｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

輝夜｢ﾁｯ｣

輝夜ちゃん？確かにAの色恋はレアだけど？からかうのやめろ

蓮｢ニッコォォ｣

微笑んで伝えると、輝夜は怯えだした

輝夜｢ﾋｯ、ｶｵｶﾞｺﾜｲﾃﾞｽ｣

ハァ？

蓮｢何のこと～？A～輝夜が変なこという～｣

グスグスと目に手を当てて泣きまねをすると

A｢お兄ちゃんをイジメないでよっ、輝夜！｣

正義感が強いからバッと僕と輝夜の間に立つA、んーっ好き

輝夜｢えぇ！ボク！？｣

冤罪をかけられあわてふためく輝夜、Aをからかった罰だ

僕知らないもん！あっかんべー

先生｢じゃぁ、入ってきてくれ～｣

教室の前で５分くらい待ってたけど退屈しなかったわ、よかったよかった。

最初此処で待ってろ言われたときは、退屈しそうだと思ったけど、じゃぁ入るかぁ

ｶﾞﾗﾗ

A｢しっ失礼しますっ｣

輝夜｢しつれーしまーす｣

蓮｢失礼します｣

先生｢よし、この三人が転校生だ、じゃぁ自己紹介してくれ｣

A｢えっと、、虹野Aですっ！ぁあのねっ、、、えっと仲良くしてくださいっ｣

戸惑ってるの可愛い

輝夜｢輝夜です。好きな教科はいろいろで嫌いな教科はいろいろです。よろしくね｣ニコッ

変人の癖に真面目ぶるな

蓮｢えっと、最後は僕かぁ。虹野蓮です。よろしくね！｣ニコッ

先生｢んじゃ、自己紹介は終わります。えっと窓側の後ろの辺が空いてるからそこに座っていてくれ｣