Dream！-神妖人推奨委員会- (ページ12)

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　　　Part1◇ ページ12

～？視点～

さて、ほかの家の茶番はここまでとましょう
今日の本題はこの家です

2階建てのいたって普通の家、このある家の生活をお送りしましょう

まず、霊町は外の世界と違い
水・電気・土・太陽・作物
すべてが神妖人の力じゃないと動かすことができません

一番必要な太陽、
それを回る小惑星それも霊町ではある人の力で動かされています

霊町Sランク第二位
霊能力は実質一位である御代響子さんよりも上

津月はつか様のお話

神社家と同様、使用人の数がひどく少ない
本人が静かが好きだからだ

あれ

客が来たようですわ

良汰「すみません、ここの当主様に道を聞きたいんですがいますか？」

？「はい、今下のほうにいらっしゃいますが
お連れしますね。」

う・・・うぅ・・・

私はよどめく

良汰「大丈夫っすか？」

？「あ、い、いえ～大丈夫です～
こちらへどうぞ～」

彼を地下へ続く階段に案内した
私はちょっと他の方向を向く

息が苦しい・・
こんなうれしいことは久しぶりだ・・・

声には出せないから心で叫ぼう、

し

しょ

ショ・・・

ショタきたあああああああああああああ！

あああああ！
いつもはつか様のおそばにいさせてもらっているだけで幸せなのに！

興奮しすぎて鼻血が出そう・・
だ、だめだめ、メイドはいつでも冷静でいなくては・・・！

良汰「あの～やっぱり大丈夫ですか？」

？「も、問題ありません・・ご案内いたします(^^♪」

久しぶりの見たことがないお客様・・
しかもショタ！

私は幸せ者ですわ・・・

良汰(その前に御代がここにきたら尻子玉ぬかすとかいってたけど・・)

コツコツコツと暗い階段を進んでいく
なかなか光が見えない

いつまで続くのだろうか。

しばらくすると光が見えた

良汰「やっとか・・」

？「こちらです・・」

メイドは微笑みながら戸を開けた