Dream！-神妖人推奨委員会- (ページ2)

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第一話〈どこかに存在してたもの〉ページ2

このお話はちょっと分かりにくいです・・・すみませんm(__)m
この用語説明を読んでみてぜひお楽しみください
→用語説明

テレビでは何も流れない

でも人は知っている

日本のある場所に

ひっそりと存在する

不思議な場所のこと

…☆

さかのぼること弥生時代

この時代には様々な予言者や異能者がたくさん生まれた。

その者たちは敬われ、尊い存在だと思われた。

そこに一人の新しい神と不純の血の妖怪がある人間の器に入り込んだ。

それが神妖人のはじまりだだった・・

そして明治前期、近代化のため
人々は神様を信じなくなった。

神妖人は遠くの町に追い出され
差別されながら暮らした。

そんなつらい日々もついに終わった

昭和時代、たくさんの爆弾が日本を襲った

天皇が降伏し、ついに戦いは終わりを迎える。

日本に上陸したアメリカの兵隊「マッカーサー」は日本を改革した

人種の差別がなくなった

神妖人でも日本人であることには変わりがない

諸外国にも似たような人種がたくさんあった

神妖人は外国と仲良くなるための切符となった。

そこで新しい政府は神妖人をあつく保護した。

神妖人は他の人にも貢献し、自然と現代に溶け込んでいた。

逆に今では神妖人になりたい。霊能者になりたいと思う者も増えつつあるのだった。

…☆

？視点

俺の町のすぐ隣にとにかく中二病要素ばっかりの町がある
霊能者？そんなのいるわけねぇだろ
別に怖くはないが信じたくはない。俺の手もただの偶然さ

そういや今日は始業式だな。・・

張り紙を見てクラスに向かう

戸を開ける

あ、見知った顔がたくさん
勝ったな。これで今年はバラ色だ

響子「ねえねえ！これ見て！＾＾
新しいアニメの色紙！」

なんだよこいつ、やけにうるせぇな

はつか「わあすごい！それ数量限定なんだよねー」

こいつは、黒髪の女よりはしとやかだ。

良汰「 (ったくばかばかしい。)」

あ、やべ口が滑った

響子「は？なんだって？あんたにこのアニメの良さはわかるの？」

良汰「そういうやつこそダメなんだな」

ああああもうやべえ
これ以上やばいやつと関わりたくねえよおおお・・てか俺が吹っ掛けてたんじゃねえか

響子「この野郎・・一発痛い目にならないとわかんねえみたいだなあ・・
神妖人なめんなよぉ・・」

ええうそ・・こいつ神妖人かよ・・

はつか「ちょ、ちょっと二人とも・・」

良汰「ったくくそが！」

女に合わせて俺も殴り掛かった

運命のコングが鳴り響く