検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:11,482 hit

死んだ目をした少年 ページ5

._____エスカレートする会話






「光はちゃんと食べてたじゃない。お粥は一口だったみたいだけど?」




『あらあら、それは光ちゃんが気を使ってくれたのよ?私は無理に味見しないでいいって光ちゃんに言ったもの。栄ちゃんの場合は、無理やりという言葉がお似合いね。』





そう言えば、苛立ったように顔に青筋を立て可愛らしい顔を歪める。





「何?喧嘩売ってるわけ?」


『いいえ、別に。事実ですもの。』





そう言うと栄ちゃんは苦虫を噛み殺したような表情をした。





「あんたのそういう黒い所嫌いだよッ。見かけはたいそういいが、腹の中は真っ黒さねぇ」


『あら、ありがとう。それは褒め言葉として貰っておきますね。』




そう言って笑えばヘッと心底嫌そうな顔をされた
随分嫌われちゃったものねえ。
そんなこと考えていたらふと思い出したようにあっと栄ちゃんが呟く



「そういや、あんた。行かなくていいの?」

『え?』

「“晋助”」

『あっ!いけない!晋ちゃん!!』




栄ちゃんに言われてやっと思い出した。
話し込んでいる場合じゃないわ!


栄ちゃんに礼を言い、私は急いで神社へと向かった。




_________
__

その頃の晋助は__________桂小太郎と共に家のことなど話し込んでいた





桂「ふむ、そんなことがあったのか。高杉、お前も大変だな」


晋「大変なんてなまっちょろいもんじゃねえよ。眠るのさえ最近じゃ恐ろしいもんだ…」



晋助は睡眠の原因である実の姉を思い出し、溜息を吐いた。



桂「




作成中

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←三珍味のお姉ちゃん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 姉弟   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

金糸雀 - 桜華さん» コメントありがとうございます。できる限り更新頑張ります。 (2018年8月13日 18時) (レス) id: bdf6a0b39b (このIDを非表示/違反報告)
桜華 - 続きが楽しみです! (2018年8月13日 0時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:金糸雀 | 作成日時:2018年7月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。