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怪談 7 ページ21

銀時side

あー、やっと来たよ。俺side…
俺、主人公だよね?元の作品じゃ主人公だよね?
なんでこんなに登場場面少ねぇーのっ!

まぁ、そんな事より…キモチわりぃいい!
水、水が欲しい…

土「本来なら、テメェーらたたっ切ってやる所だが、あいにくテメェーらみてぇのに今は俺たちも暇じゃねぇーんだ。消えろぉー。」

こいつぅううう
うぜぇー

銀「なぁー、幽霊怖くてなぁーにも手につかねぇーてっか」

神「可哀想アル。トイレ一緒についてって、あげようかァ?」

近「武士を愚弄するかァアアアア!トイレの前までお願いしますっ!」

土「お願いすんのかいっ!」

本当だよっ!
武士愚弄してんのお前ェエエエエ!

近「いやー。さっきから我慢してたんだァ。でも、怖くてなぁー。」

あ「こんな奴が父親なのが恥ずかしい…。もうすぐ30になるくせに14の娘にトイレについて来てもらうって…」

Aが頭を抱えたくなるのもわかる

神「ほら、行くヨぉー。」

近「はい!」

土「おいっ!あんたそれでいいのかっ?あんたの人生それでいいのかっ?おいっ!」

あいつよくトップになったなぁー
本当感心する
残されたバカ3人も呆れてやがる

土「テメェーら、頼むからこの事は他言しないでくれ。頭下げっから。」

新「なんか相当大変みたいですね?大丈夫なんですか?」

あ「新八が居てくれたら、私は大丈夫だよっ!」

こいつも重症だ…

新「遠慮しときます…」

こいつもこいつで、扱い方に慣れてやがる

あ「いたっ!」

ニコチン野郎に頭を叩かれたそいつは、ちょっとシュンとしている。そんな姿がかわ…何思ってんだっ!
俺は!そんな事無い無い…

土「情けねぇーよ。幽霊騒ぎごときでまさか隊がここまで乱れちまうとは…相手に実態があるなら刀でなんとでもするがぁー、無しときちゃーこっちもどう出ればいいのか、皆目検討もつかねぇー。」

銀「えっ?何?お宅幽霊なんて信じてるの?いたたたたたた、いたいよぉー。お母さぁーん!ここに頭怪我した人がいるよぉー!」

土「お前いつか殺してやるからな」

沖「まさか土方さんも見たんですかぃ?赤い着物の女」

土「わからねぇー。だが、妙なもんの気配を感じた。
ありゃー、多分人間じゃねぇー。」

銀・沖「いててててててててっ!いたい!いたいよー!お父さぁーん!」

沖「絆創膏持って来て!出来るだけ大きなぁー人1人包み込めるぐらいのー」

土「おめぇら打ち合わせでもしたのかっ!」

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作者名:もけこ | 作成日時:2020年10月23日 21時

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