真選組の女の子 (ページ14)

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反抗期ページ14

総悟side

初の俺sideでさぁー
あの祭りの後からAの様子がおかしいんでさぁー
という事も無く、相変わらず俺らに反抗期してまさぁー

あ「いーやーだー。なんであんたの隣なんざ歩かないといけないのっ！」

近「なんでだ！言ってみなさい！隣を歩きたくない理由を！」

あ「臭いし、恥ずかしい…すぐお妙のところ行くし…」

姉さんのところに行くなんざお前も一緒のようなもんだろィ

近「風呂に入って行く！お妙さんのところにも行かない！恥ずかしいのは…我慢してくれ！だから、一緒に新しく出来た甘味屋についてきてくれっ！」

あ「嫌っ！何が悲しくて父親と甘味屋に行かなきゃいけないのっ！こちとら、新八誘って断られたんだよ！
悲しみに浸らせろやっ！」

Aの誘い断るたぁー
あのクソメガネ結構やりまさぁー
こりゃあ真選組敵に回しやしたねぇー
なんだかんだ言って真選組はAに過保護なんでさぁー

近「その甘味屋に今度お妙さんと新八くんが行くらしいぞ(小声」

あ「やっぱ行く…」

はぁー。仲間が良いんだか悪いんだかまったくもって検討がつきませんねぇ。あの親子は。
俺も挑戦してみさすかねぇ

　ｻﾎﾞﾘ
沖「A。見回りに行きやすぜィ」

あ「やだ。」

沖「なんででさぁ」

あ「総悟にぃと行ったらサボるでしょ、どーせ。
それで、土方さんに怒られてあげくの果てに、始末書なんざ書かされるのはごめん」

沖「サボりやせん」

あ「嘘つけぇえええ。思っきし、見回りの上にサボリって書いてあるじゃねぇかぁああ」

沖「まあまあ一緒にサボりや((土「Aー。」

あ「なんですかぁー？」

土「書類が溜まっちまっている。手伝ってくれ。」

あ「はーい。そうゆう事なんでまた今度行こう！
バイバイ！」

ちっ、あともう少しだったてのに、土方コノヤローに苛立ったのでバズーカをぶっ放した

　ドーン

土「総悟ぉおおおお」

やっぱり俺は、シスコンなんだろうか？と一瞬疑問に思った