祭り 3 ページ11
あなたside
近「トシA、総悟のやつがうんこしに行くって言ったきっり、全然戻らんのだが。」
土「あーのやろうまたサボってやがるなぁ」
近「トシ他の誰を疑おうと構わんが、仲間を疑うのは許さん。俺は、総悟を信じる。きっとうんこのキレが悪いんだ。俺はそう信じたい。」
この人はバカなんだろうか？
あ「そんな信じ方より疑われた方がまだマシ」
土「しっかし、山崎の野郎おせぇーなー」
近「なんだ？」
土「たこ焼きが食いてぇーってお上がよ
まったくノンキなもんだぜ」
あ「総悟にぃと一緒でサボってるんじゃないですか？」
近「コラッ、Aさっき言ったろう、仲間をうた((あ「ゴリラのゆうことなんて、聞きたくなーい」
まじで喋らないで欲しい
近「なっ、おいA」
また、何が言われそうなとき
山「副長ー、山崎ただいま戻りましたぁー」
走りながら山崎が戻って来た
土「おせぇーぞ、山崎っ。マヨネーズもしっかりつけてもらったろうな」
あんたが思うしっかりだと、上様死んじゃいますよ
と心の中で思ってると
土「って…」
そこには、2つしかたこ焼きが入ってなかった
山「実は、急いでたもんで途中すっ転んでぶちまけちまいました。すみません。山崎退一生の不覚。」
あ「珍しい」
そう言ってしまった自分を殴りたい
土「そーか、俺は口に付いた青のりの方が一生の不覚だと思うがな」
あっ、本当だ
口に青のりって何歳だよっ！
山「うぃっ、」
土「山崎ぃいいいいいいいいい」
山「うわぁああああああああ」
あーあ、かわいそうに
ザキは、土方さんにボコボコにされている
ふと、隣を見ると…
あ「えっ…食べてる」
土「はぁ？おいっ！近藤さん」
近「そうカリカリするなトシ、今日は祭りだ」
土「高杉の野郎には、思想も何もねぇ。騒ぎ起こすこと自体を楽しんでる。そんな奴がこんなデケェー祭りの場を見逃すわけねぇ。」
土方さんは、真面目にしてるけど私は、もう疲れた
総悟もザキもサボったんだ
あ「じゃあ、新八にでも会って来ますねー」
土「あっ、おい待てAさっきの((ヒューパンッ！
綺麗な花火が打ち上がった
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作者名：もけこ | 作成日時：2020年10月23日 21時
