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「忘れもんはないね?」
「はい」
「船が要る時は、私に言いな。いつでも用意してやるよ」
(´;ω;`)ウゥゥ
おかぁたーん!(;Д;)(;Д;)
「ありがとう」
「…風邪ひくんじゃないよ」
『…お世話になりました』
じゃあねギガン船長
みんな
バイバイ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ヨナ…もう泣き止んで…」
「ぞなだも泣いておるぞユン…」
「一番泣いてんのはてめーだ白蛇」
「だって…ジェハとも結局 お別れできなくて…」
へ??
『ハクせんせー!ストーカーがいます!』
「は??」
よっこいしょ
『はぁぁあ!!』
私は思いっきり近くにある木を蹴った
すると…
「わーーーっ!」
ズシンと大きな音を出して落ちてきた
「ジェハ!」
「…やっ ヨナちゃん。(ロウガ)くん」
「どうして…」
「『ずっと近くにいました』」
「いやーなんか。君たちと旅をするのも楽しそうで悪くないかなと思ってさ」
『じゃあ、仲間になってくれるということでよろし?』
「うん。そうなるね」
「では、改めて。僕の名前はジェハ」
「右脚に龍を宿す、美しき化け物だよ。
以後、よろしく。」
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紫穏(プロフ) - ユキさん» 了解です!ありがとうございます!頑張りますっ (2018年3月18日 7時) (レス) id: 3faa2e12bf (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 名前変換機能付けて欲しいです!更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年3月17日 13時) (レス) id: 366aad3838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫穏 | 作成日時:2018年2月14日 1時