第32話 買い物と再開 ページ33
夢「ねぇ天元。お腹減った。」
学校から帰ってきて、今日は天元の家に泊まることになった。
宇「おー、じゃあ食材買いにスーパー行かねぇとな、、、一緒に行くか?」
夢「行く!」
宇「今日なに食う?」
夢「うーん、ハンバーグ!」
宇「ふはっ、ガキだなぁww」
夢「うるさいなぁ、あっ!ねぇお菓子買おっ」
宇「だーめ。家にいっぱいあるだろ?」
夢「お願い!1個だけ!」
宇「…1個だけな。俺は食材選んでくっから、いい子にお菓子選んでろよ?」
夢「うん!」
んー、どれにしよっかな。
…あれ!?
夢「むいくん、ゆうくんじゃん!久しぶりー!」
無一郎「…生徒姉ちゃん??っ、久しぶり!」
有一郎「…相変わらずうるさい。」
小さい頃、近所に住んでいた弟的な存在。
キメツ学園中等部に通っている、無一郎 と 有一郎。
両親が亡くなって、私は引っ越してしまったので、最近は会えていなかった。
夢「二人とも大きくなったね。むいくんはいつも通りかわいいね。ゆうくんの毒舌っぷりは変わらないなぁ。(笑)」
有「…余計な世話だな。無一郎、行くぞ。」
無「あっ、待ってよ兄さん!」
宇「おーい、生徒。そろそろ行くぞー。」
夢「はぁい。じゃ、気をつけて帰るんだよ。」
無「うん、」
私はむいくんの頭を撫でた。むいくんも目を細めながら手にすりついてきたので、やっぱり可愛いな、と思った。
ゆうくんも素直になればいいのにね。まぁ、そこが可愛いんだけど。
宇「知り合いか?」
夢「うん、近所の弟的な存在。」
宇「ふぅん、あんまりベタベタすんなよ。」
夢「えっ、嫉妬?ねぇ嫉妬??」
宇「うっせ!(パチンッ」
夢「いてっ、デコピンすることないじゃない!」
無「…あれって、、美術教師?だっけ。
、、、へーぇ。」
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時