第31話 遅刻 ページ32
まずいっ!まずいまずいまずい!!遅刻だっ!
まさか目覚まし時計かけるの忘れてたなんてっ、
よしっ、ここの角を曲がれば学校だっ、、、あ"
不死川「…遅刻とはいいご身分じゃねぇかぁ!」
夢「ひょぇっ、不死川先生…許して☆」
不「ぶっ〇すぞ!!!」
夢「ぎゃあああ!!暴力反対ぃぃいい!!!」
ども、不死川先生にしばかれて、生徒指導室に連れてこられた生徒です。
てか、
夢「…なんで宇髄先生と冨岡先生もいるんですか」
冨「…生徒指導担当だからな。」
宇「面白そうだから。」←
ぜってぇ覚えとけよ爆弾野郎…!
不「遅刻の理由言え。」
夢「寝坊っす。」
冨「…目覚まし時計は?」
夢「かけるの忘れちゃったんです。」
宇「今日の夜空いてる?」
夢「空いてますよ、、、、え、何聞いてんの!?
う、宇髄先生が言ったのウソですからね!?」
不「お盛んなこったな。」
冨「…学校の風紀を乱すな。」
宇「…あー、、こいつ(不死川)もう知ってんだよ。てか、1番最初に感づきやがった。」
不「ハンっ、お前らがわかりやすいだけなんだよ。」
夢「…えー、、先生そういうの鋭いって意外すぎません?」
不「あ?うっせぇよ。…学校の風紀も乱れるようだし、今回は見逃してやっから授業行け。」
夢「…不死川先生、、、胸元ガッツリ開いた人に、風紀だのなんだのって言わないで欲しいですね。」
不「んだと、このガキ!!!」
冨「俺が止める…。」
宇「頼んだ、冨岡!おら、行くぞっ、」
…ちょっと素が出ちゃった。
先生は私の手を引っ張り、クラスへと向かった。
廊下を歩いている途中、私は一つだけ気になっていたことを聞いた。
夢「…先生、本当にどうして生徒指導室にいたの?」
宇「…好きなやつが他の男共といることなんざ、
許してたまるかよ。」
そう言った先生の耳は、少しだけ赤かった。
夢「…そっかぁ。」
たまには、遅刻もいいかもしれない。
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時