第29話 見た目はね ページ30
夢「(ガララッ 先生!ちゃんとお弁当作ってきたよ、
土下座して!!」←
宇「おー、マジか!けど土下座はプライド折れかねないからムリ。」←
今日は、先生に頼まれたお弁当を作ってきた。
しかし、私は料理を全くしない。
ほとんどエブリデイ冷凍食品だ。
だが…私には料理の才能があったようだ。
見た目めっちゃ美味そうにできた。
味見するの忘れたけど!←
夢「んっふっふ、見よ!この私の料理の腕を!」
宇「っ、めっちゃ派手に美味そうじゃねぇか!!
じゃ、いただきます!」
夢「召し上がれっ!」
宇「じゃあ、、まずは卵焼きから…あー、ん。
ブフォォッッッッッ!!!!」←←
夢「…え、え?えぇ、あ、ま、まずかった?」
今おもいっきり吐かなかった??
宇「い、いや!ちょっと喉に詰まってな。つ、次はこの肉団子…あー、ん。
ゴフォッッッッッッ!!!」←←←
夢「…せ、先生、、これ以上はやめて、、、。先生のお腹と私の心が折れる、、、(泣)」
や、やっぱり私に料理の才能はなかった、、。
…え?
夢「ちょっ、先生!もう食べなくていいよ!」
不味いはずのお弁当を食べ続ける先生。
あ、もしかして…
『お前の作ったものはなんでも美味いよ。』
てきなやつ!?/////←
夢「え、えと、美味しい?」
宇「いや!まっっっずい!!!」←
…だよねぇ、、、ていうか、
夢「不味いなら食べないで!私の心折りたいの!?もう折れてるよ!!」
宇「いや、不味いけど…
お前が作ったのに、残すわけねぇだろ。」
夢「…え?」
宇「当たり前だろ。料理なんて練習すれば上手くなんだから。
とりあえず、俺のために作ってくれたってだけで、それはもう派手な最高の料理だぞ?」
夢「も、もうわかったから!!/////」
宇「ん、ごちそうさまでした!さすがに不味すぎるから今度俺の家で練習すんぞ!」
夢「…うん。」
こんな最高な彼氏、そうそういないだろう。
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時