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記憶28 ページ31

歩きながらだが、降旗君に一緒に歩いてる人の

名前を教えてもらった

流石に振り返りながら歩くことは出来ないので

名前だけを覚えた

降「そういやさー…君はなんで神奈川から

此処に来たの?家出?」

「いえ…何となくで降りたのが此処です」

降「へぇー…そうなんだ

随分と変わってるね。君」

“随分と変わってんな。お前”

あれ…私誰かに同じ言葉かけられたことがあるの?

誰にだろう…分からない

まぁいいや。

そして、彼らと一緒に辿り着いた場所は以前

一度だけ来た誠凛高校だ

正直、ぶっ倒れた記憶しかない

私は苦笑いしつつ体育館へと案内された

案内されると如月さんに強制的に着替えをさせられた

半袖なのが嫌なんだけど

着替えを貸してもらっている分際で文句なんて言えない

我慢するしか無いよね…

私は腹をくくり、更衣室を出た

その場にいた誰もが私を見ている

「す、すみません…えっと…その…汚い体で」

私は小さな声でそう呟いた

すると、如月さんが私の体に抱きついて

ジロジロと見ている部員?達に声をかける

如「天使を汚れた目で見ないでくださいよ」

伊「あ、えっと…悪い。驚いて…」

日「なんていうか…その…」

あぁ…この曖昧な空気が嫌いだ

辰也さんに私の過去の話を聞こうとすると

こんな空気になる

緑間君も同じように

理由なんて分からないけどしんみりするのが嫌だ

「やっぱりグロッキーですよねーw

私も目覚めた時引きました」

私はケラケラと笑いながらそう言う

本当は混乱して何が何だか分からなかったけどね

こう、言っておいたほうがいいだろう

如「あああああもっ!Aはなんでそんな脳天気なのよ

ほら、私のジャージ貸すから大人しく着なさい!」

「え?あ、はい」

私はそう言いながら受け取ったジャージを着る

凄くいい匂いがして羨ましいぞ…!

そんな事を思いながら会話をする彼らを眺めた

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夢羽 みこと - 26話の、34行目「…いとって…」っと書いてあるのですが、打ち間違え出はないでしょうか。 (2019年9月5日 8時) (レス) id: 7ca5976516 (このIDを非表示/違反報告)
mickey@ゆずなつ(プロフ) - 最近占いツクール見てなくて続編でててびっくりしました!もー最高ですね!昨日からねないでじっっっっくり!見ちゃいました! (2015年4月30日 5時) (レス) id: 504241d761 (このIDを非表示/違反報告)
あかね*今吉は嫁(`・ω・´)←(プロフ) - あんまり関係ない話ですが、東京では6時に『夕焼け小焼け』流れてますwww← (2015年4月14日 22時) (レス) id: c26f1408c4 (このIDを非表示/違反報告)
赤葦彩香 - この先、物語がどういう風に動いていくのか気になります!頑張ってください!! (2015年3月26日 1時) (レス) id: cf9e146aa7 (このIDを非表示/違反報告)
ネコヅメ - めちゃくちゃ面白かったです(*´ω`*)続き頑張ってください (2015年3月25日 19時) (レス) id: 9b7440f7b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MUZUKI | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2014年11月13日 8時

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