検索窓
今日:23 hit、昨日:14 hit、合計:235,876 hit

記憶12 ページ14

_数日後_

前に見ていた夢を何度も考えてみたが

やはり、意味がわからなかった

私は私で

あので喋ってたワタシはワタシ?

「…やばい…1人でおかしな方向に進んでる…」

私はひとり呟きながら玄関に鍵をかける

私の頭じゃ全くわかんない

これ、難題だよね?

難題すぎるよね?

どうやって解けって話だよ…

私はそんな事を脳内でぐるぐる考えながら

エレベーターに乗り込む

黄「あ!俺も乗るっす!!」

「おはようございます。黄瀬君」

黄「お、おはようっす…黒田さん」

そう言いながらエレベーターに乗り込む黄瀬君は

何処かぎこちない

私って黄瀬君に嫌われているのかな…?

同じ部活で活動するのに嫌われるのは嫌だな…

ふ、不安じゃん!

怖いじゃん!!

てか、こんなにもかっこいい人に嫌われてたら私

絶対に女子敵に回す!

辰也さんで学習したもん!

女子は怖い!

そんな事を思いながらエレベーターを降りる

?「ちょっと!貴方何で黄瀬君と一緒に来てるの!」

エレベーターを降りて少し歩くと見知らぬ女性に

そんな事を言われた。

制服が海常の制服だ

けど、顔は知らない

「何でって言われましても…?」

黄「行こう」

突然、黄瀬君に腕を引かれてそのまま引きずられるようにして

私は歩く

振り向くと、何故か彼女は私を睨む

睨まれる理由わかんないし…

「あの、あの方放っといていいんですか?」

黄「いいんっすよ。

俺のファンクラブの会長らしくて

彼女面してる可笑しな人っすから。

俺のこと…顔でしか選んでなし…結局…イケメンなら誰でもいいじゃないっすか」

そういう黄瀬君の顔は凄く悲しそうだった

かっこい=幸せではないんだねー

でも…

「黄瀬君が優しいのは私知ってますよ!

って言っても…出会って数日しか立ってないんで

嘘みたいに聞こえると思いますけど…」

黄「ッ…そんな事無いっすよ!嬉しいっす!」

「有難うございます」

私達はそんな雑談をしながら学校へと向かった

記憶13→←記憶11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (489 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
768人がお気に入り
設定タグ:黒バス , 悪女シリーズ , MUZUKI
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夢羽 みこと - 26話の、34行目「…いとって…」っと書いてあるのですが、打ち間違え出はないでしょうか。 (2019年9月5日 8時) (レス) id: 7ca5976516 (このIDを非表示/違反報告)
mickey@ゆずなつ(プロフ) - 最近占いツクール見てなくて続編でててびっくりしました!もー最高ですね!昨日からねないでじっっっっくり!見ちゃいました! (2015年4月30日 5時) (レス) id: 504241d761 (このIDを非表示/違反報告)
あかね*今吉は嫁(`・ω・´)←(プロフ) - あんまり関係ない話ですが、東京では6時に『夕焼け小焼け』流れてますwww← (2015年4月14日 22時) (レス) id: c26f1408c4 (このIDを非表示/違反報告)
赤葦彩香 - この先、物語がどういう風に動いていくのか気になります!頑張ってください!! (2015年3月26日 1時) (レス) id: cf9e146aa7 (このIDを非表示/違反報告)
ネコヅメ - めちゃくちゃ面白かったです(*´ω`*)続き頑張ってください (2015年3月25日 19時) (レス) id: 9b7440f7b3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MUZUKI | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2014年11月13日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。