記憶を失った悪女【黒バス】

記憶２ ページ2

＿黄瀬side＿

笠「黄瀬！もっと集中しろ！！」

黄「ウッス！」

ｸｿｯ…!

集中しなきゃいけないのに集中できない

いつもなら楽しい部活も今日だけは嫌になった

多分原因は黒田A…

アイツが…この学校に来たから

俺らはあの日…あの時

黒田さんを…こロした

例え、俺らが手を出していなくても

自さつへ追い込んだのは事実だ

それは俺らがこロしたのも一緒だ

そんな事を考えていると笠松先輩の声が耳に入った

笠「一回休憩入れるぞ！全員水分補給しろ」

その言葉で誰もが水分補給をしに行く

勿論俺も

笠「おい、黄瀬今日いつもより集中力下がってるぞ」

森「どうしたんだ？遂に女子に振られたか！」

黄「そ、そんなことないっすよｗｗｗ

てか、俺が女子に振られることはないっすから(ｼｬﾗﾗ」

森「黄瀬ﾀﾋね！」

黄「不憫っすよ！」

森「お前の扱いはこれで正しいんだよ！」

笠「うるせーよ！森山！！」

ﾊｧ…俺……黒田さんになんて言えばいいんだろう

話してみようと何度も声をかけようとしたが

臆病な俺は声をかけれず

伸ばしかけた手も引っ込めてしまう

まるで…表向きの自分を守ってるみたいで嫌になる

黒田さんが居なくなった後のクラスは静かだったそうだ

あんなことが起こった後今吉先生は２年を呼び

俺らがどれだけ愚かで…どれだけ彼女を傷つけていたかを

教えこむかのように…黒田さんの話をした

その話を聞かされた俺らは

二度と外れない重い十字架を背負ったのだ

笠「…っ…黄瀬！！(ﾊﾞｼｯ」

黄「痛いっすよ！先輩！！」

笠「話を聞かねーお前が悪い

今吉先生が来てるんだからさっさと集まれ」

黄「ウッス」

そう言って上げた視線の先には黒田さんがいた




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桃音さんに描いて頂きました！
http://uranai.nosv.org/img/user/data/2/c/2/2c23690305d1c0a731d3652ee5db7089.jpg

見た瞬間テンション上がりました
１人で叫んで怒られましたｗｗ
桃音さん有難うございました！！


黒髪のロン毛でサラサラヘアーは凄く美味しいと思います(真顔)←

夢主の髪の色だとか燐音、水南ちゃん、今吉先生の髪に色は
特に決まっていないので自由にして下さい
絶対に黒だとかないので描いて下さる方の自由にされて下さい！

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