男 リヴァイ ベルトルト ―リク― ページ1
背中には柔らかい感触
これはわかる、ベッドの感触だ
だけど私の腰に抱きついている人は誰だ
寝ている状態からでは下を向いても腰までは見えない
そして左を見ると私の机に座っているリヴァイ兵長
状況把握ができない…。
貴『あの、兵長これは…？』
リ『自分で理解しろ』
貴『はい。』
思わず即答してしまった
でもあの目で睨まれたらそうなるのわかるでしょ！？ねぇ！？
うーん…と考えていると肌に冷たいものが触れた
貴『んゃ…』
急なことで変な声がでた
何この冷たいの！？
形からして手かな…？
腰に巻きついてるのと同じ人の手だよね？
すーすーと寝息が聞こえるので寝ているらしい
まぁ、今の声を聞かれてなくてよかった
しかし、まだ部屋に一人いたことを思い出した
恐る恐る左を向く
リ『お前…その声』
…聞かれていたらしい
そんなことを考えている間にも手らしきものは上にあがってくる
貴『ぃゃ…ゃめ…あぅ//』
拒否の言葉さえも出せない
こんなに敏感だったとは…知らなかったな
ベ『ん…ぇ！？///』
ｶﾞﾊﾞｯと起き上がったのは私の幼なじみのベルトルトだった
ベ『あれ、僕…なにを！？///』
混乱している様子
リ『…おいクソガキ、そこを代われ』
そうしてさっきベルトルトが居た位置に兵長が座る
貴『兵長…なにを…？』
リ『俺が気持ちよくさせてやる…』
貴『ぇ…？ッ…ぅぁ//』
兵長は私の太腿を舐めまわす様に触ってくる
兵長の手を退かそうとするが容易に掴まれて逆に退かされた
ベルトルトに見られていたりこの声を聞かれていたりという恥ずかしさからか
顔が熱くなる
貴『へ、へいちょぉ…ゃめてくぁ…くださ…ぅ///』
地味にくすぐったい
笑いを堪えているので息がままならない
貴『ぅ…ﾊｧ…ぃや…ﾊｧ//』
何故だか涙も出てきた
生理的に出てきたものだと思う
そろそろ笑いを堪えるのも辛くなってきたから
さすがに助けを呼ばないと…
貴『ッベ…ベルト、ルト…ぉ、お願い…助けてぇ///』
酸素不足で頬も赤くなり息も荒く涙目にもなってきた
本当にヤバい…ヤヴァイ…リヴァイ…←
ベ『…ごめん』
貴『え』
ﾁｭ
部屋に響くリップ音
リ『おい、A…』
ﾁｭ
ぅん？一気に何かが起きたけど把握できてないAちゃんだよ☆
これだけはわかる
私の近くには
ベ『ごめん、もう我慢できないから。』
謝りながらも素直な男と
リ『抵抗したら削ぐ』
いつまでたってもブレない男が居る事だけです
- 金 運: ★☆☆☆☆
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アルパカ☆ - リクエストでエレンとアルミンの取り合いをお願いします！ 面白かったです (2015年8月20日 15時) (
レス) id: 8e2e0d0dfe (このIDを非表示/違反報告)
彩文 - ジャンとエレンの取り合いお願い致します！更新楽しみに待っていますね\^∀^/ (2015年3月24日 16時) (レス) id: 13935443c0 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒ノ死龍 - あの、リヴァイとミカサの取り合いお願いします！ (><) (2015年3月20日 10時) (レス) id: 553b1d248f (このIDを非表示/違反報告)
うさウサ - ドSのアルミンでお願いします更新がんばってください (2015年1月24日 17時) (レス) id: f6005d26e1 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァイ - リクエストでハンジのヤンデレお願いします！ (2015年1月9日 20時) (レス) id: 015d85d53b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬ | 作成日時：2013年11月10日 1時
