【d!】逃さないから (ページ3)

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ヤンデレが二人ページ3

目を開けるとそこは知らない場所だった
ベッド以外にはなにもない暗い部屋

なんでここにいるのか、なぜ鎖に繋がれているのか検討もつかない

『………そういえば昨日、変な男の人に声かけられたな』

それが原因か？
いやまぁその後の記憶がないし確定だろう

…誘拐？

悶々と考えているとガチャリとドアが開く音がした

？「あ、A起きた？おはようさん」

声のする方を見ると私よりも背の小さい男性がいた。

こいつが誘拐/犯か？
でも明らかに昨日見たやつとなにもかも違う

『…………だれ』

？「え、あぁ俺はロボロ。あんたを拐った一人やで」

自白すんのか……

いやまぁ予想はついてたけども

それよりも、今拐った"一人"といったいたし、もしかしたら複数人居るのかも

『あの、…目的はなんですか。うち、裕福でもないんで身代金なんか無理ですよ』

rb「知っとるで？なんならAの事、ぜぇんぶ知っとる」

そう言いきると私の個人情報が映し出されているパソコン
生年月日や身長体重。中にはデリケートなものまで細かく記されてある

なん、で

頭の中に恐怖心や不安が募る

『………………』

rb「んふ♡その顔もええなぁ…じゃあ俺は報告してくるから。そのままでいてや」

その言葉と共に扉がしまる音と鍵が掛かる音がした

突然の出来事に私はただぼーっとすることしかできなかった

久しぶりだな！これ投稿すんの笑
いや、ほんまスミマセン！こんどからがんばります((