花宮厨な俺＜男主＞ (ページ38)

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猫耳さいこーーー！！！ヒャッホーーーー・・・・え、なんかすいませんページ38

ーAー

あれ？膝の上に猫耳をした真が・・・・あ、そっか桃井の料理を食べて皆猫に

この猫耳ってやっぱつながってるんだよね？

俺は真の耳の根元を触る

花「・・・・ふぁあ・・う～ん・・」

気持ち良さそうに目を細めるが少し違う場所を撫でようとすると「う～ん」とうなる

あ～。なにこれ最高！

「真可愛いな」

なんて真の耳の近くで言ってみる

いつもなら顔を真っ赤にして俯くのに

花「ああ。おれもだ～」

なんてにっこりしながら言うもんだから俺は真の事を力いっぱい抱きしめた

するといきなり体に電流が走ったかのように激痛が・・

「いててて・・」

黄「あ、皆Aっち起きたっスよー」

え？

ドウイウコトデスカ・・・・？

笠「おまえどんだけ寝てんだよもう昼だぞ！」

黒「先輩、疲れてたんですか？」

「・・・・って、ちょっと待って皆猫化してなかった？」

黒「ああ、それなら起きたら治ってましたよ。一時期はどうしようかと・・」

花「つってもてめぇはすぐソファで寝てただろ」

「え、マジ」

笠「確かに・・俺らが起きた時にはおまえがソファ占領してて皆床で寝てたし」

「え、なんかすいません」

黄「いいっスよ！Aっちも疲れてたんスよ！」

黒「黄瀬君もまともな事言うんですね」

黄「黒子っち酷いっスよ！俺に恨みでもあるんスか」

黒「いえ別に(A先輩の隣で僕だって寝たかったのに)」

黒子の考えている事が分かっちゃったよ

可愛い後輩だ

じゃなくて！

俺がさっきまで寝てたという事は

あれは夢なの！？

俺の愛しの真の猫耳＆シッポ、写真に納めるのを忘れたぁあああ！！

写真撮っておけば良かったなんて落ち込んでたら誰かに肩を叩かれた

笠「俺達は合宿も近いから帰るな」

「あ、そうなのか？分かった頑張れよ」

黄「俺もっス！」

黒「先輩、黄瀬君に応援の言葉はいりませんよ。いつでも元気ですから・・・w」

黄「黒子っちやっぱ俺にだけ酷くないっスか！？」

黒「やっと気づきましたかデルモ(笑)が」

黄「Aっち～。黒子っちが酷いっス～」

「黒子もそのへんにしとけよ。涼太も頑張ってな＾＾」

と、俺が言い終わるとボンと効果音がしそうなほど黄瀬が真っ赤に・・

ってそれやばくない！？

と、俺があたふたしてると黒子が

黒「大丈夫ですよ、黄瀬君はいつもあんな感じです・・それより先輩、僕だけなんで名字なんですか？」