穴に落ちた眼帯少女は頭がおかしいと、思ってた【undertale】

undyne「第48話だ!こっちの世界は何かと物騒だな…」 ページ8

〜chara(貴方)side〜



自分のターンに入った。私のターンが終わるまでは、相手は“大体”攻撃できなくなる。



私は、その時間を使い、Aの服の腹部を裂いた。



Aの白いお腹があらわになる。ここは、雪が降っているため、あらわになったお腹が冷えそうだ。



裂いたAの黒いトップスを骨が刺さった腕に巻き付けた。一応処置はできたようだ。



chara「レディを傷つけといて、なんとも思わないのかい?仲良くしようよ。」



horrorsans「レディなら、タガーナイフなんか振り回さねえと思うぜ?違うか?あと、俺はお前さんのこと、ただの食料としか思ってないぜ。」



なんかサラッと酷いこと言われた((



すると、次は目の前にバカでかいGasterBlasterが出現した。



…ちょっと待て、逃げ場がないぞ!?…くそっ、これは受けるしかないのか!?



…ん?GasterBlasterの目(?)のあたりがオレンジ色…



え、えっと、オレンジ色は止まるんだったっけ、動くんだったっk…



ズゥーーン



立ちどまって考え込んでしまった。体が熱い。



私は倒れ込んでしまった。クソ骨は馬乗りになり、尖った骨を振り上げてた。



これを食らえばほぼ確実に死ぬ。まあ、死んでも最初からやればいいんだけど、どうせ死ぬなら抵抗しておこう。



タガーを握り直し、振り下ろされた骨を受け止めた。腕は震えていた。



horrorsans「…最後の抵抗か?」



chara「あいにく、この体は私のじゃないからね…アンタみたいな奴に殺されちゃあ冥土の土産にもならないよ!!」



最後の気力を振りしぼって、骨を跳ね除けた。

mettaton「第49話、この世界でもきっと僕はスターなのさ!!」→←flowey「第47話、こんな世界、僕はまっぴらごめんだね」

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