*第四話* ページ5
神威「誰かと会ったりした?」
(人1)「まぁ、」
神威「誰^^?」
(人1)「僕のお兄ちゃん・・・お兄ちゃんは殺さないで」
神威「ふーん、ま、いいさ。後でどうなるかは分かってたんでしょ^^?」
(人1)「うん、分かってた。お兄ちゃんにはたまにでもいいから会わせてほしい」
神威「会った時の代償は分かるよネ?」
(人1)「大体は・・・」
神威「ならいいヨ、少しだけだけど?他の人に会ったら許さないヨ・・・」
(人1)「お兄ちゃん以外は会わない、」
神威「そうだヨ、今日は会ったんだよね、なら・・・ここじゃ駄目だ、早く戻ろう^^」
(人1)「分かった」
__
神威「そこに横になって」
(人1)「ん、」
神威「ちょっと待っててネ」
カチャッ ガシャッ ジャラジャラ・・・
この金属音と同時に僕の視界は黒い布で覆われ、首、手首、足首に冷たいひんやりとした感覚が襲い、身動きがとれなくなった。
神威「これは他の人と会った代償だヨ」
シュルッ ファサッ
一気に寒くなった、下着以外を取られた。
(人1)「ぅぁっ//」
羞恥と緊張とで少しの風にも反応してしまった。
神威「可愛いね・・・ますます誰にも見せたくなくなっちゃった」
カプッ
(人1)「ぅっ・・・いっ!?」
首を噛まれた、血が流れてくる
神威「綺麗な血だネ・・・」
ペロッ
(人1)「ひっ・・・!」
神威「美味しい血^^」
(人1)「痛・・・」
神威「痛い?まぁそうでしょ^^これは代償だヨ。(人1)が他の男と会うのは許さない、言ったでしょ?特別にお兄さんだけは許してあげるから・・・」
ツー
そのまま神威の舌は胸元まで移動してきた
(人1)「ッ!?や//・・・ンンッ」
口を塞がれた、息が上手くできない
その間にも胸の上の神威の舌は激しさを増してくる。
(人1)「フッ、ハァッハァッ・・・//」
息が荒くなってしまう、
神威「下の方・・・大丈夫だよネ?」
(人1)「う・・・ん」
ここで逆らえない。どうせ逆らっても結果は同じだ。
今の神威の目は獲物を捕らえたような獣の目。
そのまま一夜を過ごした。
今度からも自分の兄に会っただけでこんな仕打ちを受けるのか?
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神威ラバーズ - 大好きです!これからも頑張ってください!神威愛してるー! (2017年1月18日 2時) (レス) id: 258d4ba3a1 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - このお話はこれで完結なのでしょうか? (2015年6月5日 13時) (レス) id: 6b1c1baa1e (このIDを非表示/違反報告)
高杉かみゅい - 神威カッコよすぎです〜〜!! 更新、楽しみにしてます&応援してます! (2014年9月8日 20時) (レス) id: 4bb6f69a66 (このIDを非表示/違反報告)
アニ - ヤンデレ神威最高です!!!! (2014年8月9日 14時) (レス) id: a3f197bbbb (このIDを非表示/違反報告)
アリスランド - おもろっ (2014年8月1日 8時) (レス) id: 5ddfa623d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう@ふとん住 | 作成日時:2014年6月2日 18時