【銀魂.神威】僕の彼氏はヤンデレ

＊第二話＊ ページ3

＿真選組＿
近藤「最近は何もなくて平和だなートシ、総悟」

土方「でもいつ何が起きるかわからねェから気ィ引締めとかなきゃな」

総悟「・・・そうですねィ、」

土方「おい総悟、いつまでそんな機嫌なんだ？いい加減機嫌直せよ。いつか見つかるだろ」

総悟「（人1）・・・」

近藤「大丈夫さ、（人1）ちゃんは強いだろ？きっと総悟の事探してるだろうよ、前向きにならないとだめだぞ？」

総悟「そうですねィ、ありがとうごぜェやす」

＿＿死んではないはずだ、その内・・・

『ｺﾝｺﾝｯ すいません』

『はーい、今出ますからちょっと待ってください』

ノックの音に続きGF(仮)に出てきそうな女の声が聞こえ
山崎が対応している声が聞こえた

近藤「誰か来たようだね、何の用かな？」

土方「ま、落し物だとか迷ったとかだろ」

総悟「この声・・・いや、気のせいか」

近藤「どうしたんだ？総悟」

総悟「気のせいでさァ、気にしないで下せェ」

近藤「そうか？」

山崎「あのー、沖田隊長の妹という人が」

総悟「!?まさか!」ﾀﾞｯ

総悟は勢いよく立ちあがって屯所の玄関に走っていった
＿＿
（人1）「総悟お兄ちゃん、会えるかな・・・」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

勢いよく廊下を走る音が聞こえた。

総悟「ﾊｧｯﾊｧｯ・・・（人1）!!」

（人1）「総悟お兄ちゃん！」

総悟「ずっと・・・ずっと会いたかったでさァ、どこ行ってたんですかィ？」ｷﾞｭｯ

そういって抱きしめてくれた。強く、強く＿＿

（人1）「ここじゃ、ちょっと話せないや・・・」

総悟「じゃあ俺の部屋行きやしょう。どんな事情でもちゃんと聞いてやりまさァ」

（人1）「ありがとう！総悟お兄ちゃんッ！(ﾆｺｯ」

総悟「ッ//あ、あぁ//」

とても久しぶりにあった（人1）は、髪も伸びていて、顔も凄い美形に変化していた。昔の面影は残っていたけれど。服もひらひらとしていてまるで誘っているのかと・・・
＿＿
総悟「で、何があったんですかィ？」

（人1）「えっと、山で遊んでた時に逸れちゃったでしょ？その時に一人でいたら神威に声かけられたから・・・ずっと一緒に居たの、そしたら気が付いたら春雨で、帰ってこれなくなってて・・・。それで今は神威と付き合ってる。今は神威は仕事中で僕はついていけないから、別の仕事、春雨の裏切り者を処分する、を終えてきたの」

総悟「!!そうですかィ・・・でも、（人1）が春雨に居るなんて情報は全然聞かないし、何よりも見たことのない人や知らない人が多い」

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