【銀魂.神威】僕の彼氏はヤンデレ

＊第十四話＊ ページ15

嫌ァァァ！テスト嫌ァァァァ！(((((( ；ﾟДﾟ))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
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屯所ではごろごろしたり、ご飯を食べさせてもらったり、
体術を披露したり、懐かしき近藤さんとお話をしたりした。

今はお兄ちゃんの部屋。


真選組はあたたかくて良いところ。


地球だから景色だって楽しめる。
遊ぶものもあって楽しい。



宇宙は景色が変わらないし、遊ぶものもないんだよなぁ・・・




ふと横を見ると、お兄ちゃんが真顔になっていて


総悟「（人1）、あれ見てくだせェ」


と襖を開けて外を指差した



（人1）「・・・何やってんの」ﾎﾞｿｯ



屯所の門に返り血だらけ、ニコニコ顔、アホ毛ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ



神威「うーん、どこかな＾＾？」



神威がきょろきょろして僕を探している。
あ、そっか。この屯所の部屋の場所は分からないか。



ふぅ、もう行かなきゃ・・・




（人1）「じゃあね、お兄ちゃん。僕はもう帰らないと」

総悟「また来れやすよねィ？」


心配な顔で聞いてくる


（人1）「多分ね」

総悟「良かった。じゃあ、しばらくの間会えないし」


そういうとお兄ちゃんはｸﾞｲｯと僕を引き寄せて


ﾁｭｯ


キスをした、




その時・・・


ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧﾝ


近くにあった壁が吹き飛び、地味な人があんぱんと一緒に飛んできた。
確か山崎って言ってたな・・・


お兄ちゃんと僕にはあたらなかったけど。




まあもちろん、正体は


神威「見ーつけた＾＾」


神威「ちょっとさ、何俺の前で俺のモノにキスしてるの＾＾？」

総悟「は？お前のモノなんかじゃありやせんぜ、（人1）は。モノ扱いしないでくだせェ、俺の大事な妹でさァ」

神威「は？何それ、シスコン＾＾？」


殺気が漂ってきた

このまま戦ったら間違いなくお兄ちゃんは死ぬだろう


ということで、



（人1）「お兄ちゃん、またね。真選組の人たちもありがとう」

と言い、神威を担いで港の方に走った。


神威「あははっ＾＾」


神威はというとすれ違った通行人を傘をぶん回して殺している。



ｸﾞｼｬｯ

ﾋﾞﾁｬｯ


（人1）「うわっ・・・」


返り血がついたじゃないか、気持ち悪いなぁ


.
.
.
やっと港についた。


阿伏兎「あー、やっと来たかァ。早く行くぞ？・・・返り血だらけじゃねーか。また殺したのかよ」


神威「あー、ごめんごめん」

＿＿＿


神威「ところでさ、銀髪の侍に会わなかった？」

（人1）「！」


バレちった・・・

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