【銀魂.神威】僕の彼氏はヤンデレ

＊第十三話＊ ページ14

総悟「あれ、何でこんなところにいるんでィ。早く屯所に行きやしょう。旦那ァ、どうもでさァ」


神楽「ハァ！？（人1）って本当にお前の妹だったアルか！連れて行くアルか！」


そう言ってくれるのは嬉しいけど・・・



（人1）「ごめんね神楽ちゃん」


神楽「うぅ・・・」


（人1）「じゃあ、ありがとうございました。お兄ちゃん行こう」

総悟「あぁ」


新八「さようならー！」

銀時「おう」



優しい人たち・・・



＿＿＿＿＿



屯所に着いた。


総悟「今日は随分遅かったし、なんで万事屋の旦那のところに居たんですかィ？」

（人1）「屋根から落ちたの」

総悟「け、怪我は!?」

（人1）「無いよ、銀時さんが助けてくれた」

総悟「へェ、良かったですねィ」


あ、そうだ。


（人1）「今日はいつもより長く居れるの」

総悟「それは良かった・・・ん？それって何ですかィ？」


と僕の顔を指さして言った、

あ、・・・


（人1）「破片が掠っただけ」

総悟「でも、にしては何か随分抉られたような気がしまさァ。それに・・・」


ｸﾞｲｯ


ﾎﾞﾌｯ


体を引っ張られてお兄ちゃんにダイブ、それはそれで良かった。


総悟「首・・・すごい赤いですぜィ？血滲んでるし」


（人1）「え？あぁ・・・」


昨日首が痛んだのはそのせいだったのか



ﾍﾟﾛｯ


？ぺロッて・・・


（人1）「何やってるの」

総悟「そのままだと痛そうだから」ﾍﾟﾛｯ



（人1）「駄目だよ、これ神威のだから」


恥ずかしいし。


総悟「まあ、いいじゃないですかィ。

そういや、前より口数が減りやしたねィ。どうしたんでさァ？」


（人1）「いや？別にそんな事ないよ」


総悟「そうか」



何か実家に帰ったみたいだなぁ


＿＿＿＿＿
その頃神威


神威「あ、勝った！」



阿伏兎『おーい、団長？何で吉原でそんなゲーセンの音がするんだ？』


神威「あぁ、ゲーセンいるから」


阿伏兎『吉原の査定だろーが』


神威「ああ、終わったらいくさ」

＿＿＿＿＿＿＿＿

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