9話 ページ10
ハンジ「でも、何か顔のパーツが似てる!!ちょっと連れてくる!!」
A「え!?ちょ、いや…あの…」
行ってしまった……
私!!進撃の巨人の中ではエレンも好きだけど、目の前で会うとか赤面しながら喋らないと私、絶対無理!!
そう考えていたら何分かたった。
突然ドアが開いた。
ハンジ「A〜!連れてきたよ〜」
エレン「分隊長…あの子が…？」
どうやら来てしまったようだ…
ハンジ「そうだよ!!あの子がエレンと凄く似てる子。ファミリーネームも同じなんだよ!」
どうやら多分、エレンはもう既に巨人化してハンジに気に入られているようだった。
………じゃなくって!!
A「こ、こんにちは…」
エレン「こんにちは…」
ハンジ「ほら!!2人とも鏡だよ!!」
エレン・A「「…え？」」
ハンジさんの言う通り凄く似ていた。
何だか本当はエレンの家族みたいな感じがした。
なんだろう…私の顔にエレンの顔のパーツがちょっと多く入ってる感じかな？
私の顔の面影は少しある。
ハンジ「それと、エレンを呼んだのは他にも用事があるからだよ!!Aにも聞いてもらわないと!!」
私とエレンは顔を見合わせた。
ハンジ「さっきAに『これからもよろしく!』って言ったでしょ？」
A「…はい。」
ハンジ「それは………
Aがここに住むからだよ!!」
A「す、住む？？ここに？？」
ハンジ「そうだよ!!駐屯兵団、憲兵団、調査兵団の代表で話し合ったんだ!!そしたら結論が出て、調査兵団が君を引き取ることになったんだよ。」
A「……え？本当にいいんですか？ここに住んでも…？」
ハンジ「うんうん!遠慮しないで!」
うおっしゃああああああああああああああああああ!!!
ここに住めるとか……テンションが…ヤバいよ…
ハンジ「それで、エレンにはAのお世話係についてもらう!」
エレン「!？…俺でいいんですか!？」
ハンジ「うん、リウ"ァイと決めたことだしね!責任重大だよ!」
エレン「は、はい!!」
エレンが私のお世話係……
私はエレンを見上げ言った。
A「…これからよろしくお願いしますね!!エレンさん!!」
エレン「…敬語じゃなくてもいいよ、名前も呼び捨てでオッケー。…よろしくな、A!!」
これから、私はどうなるのだろうか。
元の世界に帰れるのだろうか？
胸の奥がドキドキした。
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Laven(プロフ) - エレンのこと好きになる描写ありましたか、??? (2021年9月10日 16時) (
レス) id: 2ca89d4e21 (このIDを非表示/違反報告)
Hullendoolr(プロフ) - し、身長高すぎじゃ....... (2015年5月25日 16時) (レス) id: 5688a50242 (このIDを非表示/違反報告)
knight(プロフ) - 最高ｗｗ評価はマックス１０で！！！！友希いいでしょうか？ (2013年5月22日 21時) (レス) id: f5ac0166b7 (このIDを非表示/違反報告)
哀しみの王＠元火龍(プロフ) - 樹梨さん» ありがとうございます!!友希いいんですか!?ぜひお友達になりましょう! (2013年5月11日 23時) (レス) id: 9e336f6e46 (このIDを非表示/違反報告)
樹梨(プロフ) - この小説凄く面白いです！エレン大好き！！好き！！あ、友希良いですか？ (2013年5月11日 18時) (レス) id: 6f848235f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：哀しみの王 | 作成日時：2013年5月2日 22時
