進撃７ ページ9
私がわけがわからないという顔をしているとグリシャさんが話しかけてきた
グリ「ここは壁によって守られている場所だ。君もそのくらいはしっているだろう？」
壁に守られているって…
うん、決定
ここ、進撃の巨人の世界ってこと決定
ホントにトリップしちゃったんだ…
貴「はい、知ってます。巨人が入ってくるからですよね？」
漫画を一気読みしたからある程度のこの世界の事は覚えてる
グリ「あぁ、そうだ。それは知っているようでよかったよ。」
？「なぁ父さん！俺にも喋らせてくれよ！」
元気な子だなぁ…
綺麗な目の色してる…
あ、もしやこの子がエレンかな？
グリ「そうだな、エレン達と同い年ぐらいの子は少ない。友達が出来るいい機会だ」
当たってた。じゃああの女の子はミカサだね
って、まてよ。今、エレン達と同い年ぐらいっていったよね…？
私、１５歳だよ？
そんな９歳の子なわけがないよ…
ふと、近くにあった窓に目をうつす
そこに映っていたのは、黒髪を一つに結んで紫色の髪留めをつけた小さな女の子
場所からしてミカサが窓に映ることはない
とすると…この女の子は私？
眠ってから、体が小さくなっちゃったの！？
マジですか…
エレン「俺はエレン！よろしく！」
ミカサ「私は…ミカサ。貴方の名前は？」
あ、私まだ名乗ってなかったか
織田…と名字を言う前にふと思った
ここにいる人達はほとんどが外国の名前
ここで私は本名をいったら遠い壁外の国の者だと思われる
９歳の体でそんなめんどう事は勘弁してほしい
貴「私の名前は、A。A・オークレール」
私はとっさに思いついた偽名を名乗った。
Aって名前だけは本名だけど
エレン「Aっていうんだな！」
ミカサ「よろしく、A」
二人が私の名前、呼んでくれた…
なんか感激…
貴「うん、よろしくね。エレン、ミカサ！」
グリ「では、友達になれたところで遊ぶのはまた後日だ。Aちゃん、家まで送ろう」
…家、ないです
なんて言えないよなぁ
ここは巨人を使うか…
貴「あの…私、お母さん達は…巨人に食べられて…死にました…」
３人「「！！」」
あ、びっくりしてる…そりゃそうだよね…
でもこれで私がなんで危険な外で寝ていたのか説明がつく
ごめんなさい、三人とも。
必ず、本当の事をいうから今は許して
ラッキーアイテム
革ベルト
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bianca(プロフ) - ベルトルトの名前がベルトルになってます (2014年11月19日 23時) (
レス) id: 59896345eb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - キーワードにも載ってるからエレンが良いです。 (2014年4月29日 20時) (レス) id: 8e03663f21 (このIDを非表示/違反報告)
メア - エレンがいいです。エレンきゅんhshs≧ω≦ (2013年12月30日 17時) (レス) id: d59d7f0e03 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 私はアルミン落ちがいいです☆ (2013年11月26日 21時) (レス) id: c66b8f9978 (このIDを非表示/違反報告)
ラビたる(プロフ) - 兵長を推薦します！ これからも頑張ってください(*＾ω＾*)ﾉ (2013年10月14日 1時) (レス) id: 571855a814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アストル
| 作成日時：2013年9月28日 20時
