進撃４５ ページ49
エレン「そういや、Aは今日どこで寝るんだ？」
食堂で私が作った夕食を食べている時、エレンが突然言い出した
貴「アルミンがいいならまたアルミンの…」
ミカサ「ダメ。」
アルミン・A「「…え？」」
ミカサ「ダメ。」
アル「二回も言わなくていいよ…」
貴「なんでダメなの？」
ミカサ「アルミンの様子が朝おかしかった。絶対Aに何かした。」
アル「(ギクッ)」
貴「えー？でも私、ホントに何もされてないんだけどな…」
ミカサ「Aが寝てるときにしたかもしれない。だからダメ。」
アル「(ミカサ鋭い…)」
エレン「ま、まぁ…。じゃあ今日は４人で寝よう！」
貴「でもそんな場所あるっけ？」
エレン「あぁ！使われてないけど綺麗な部屋見つけたんだ！」
ミカサ「私もエレンに賛成…」
貴「じ、じゃあ私も！」
アル「僕もそれで…」
エレン「おしっ！じゃあ早速行くか！」
・
・
・
少し歩いて、一つの部屋の前にきた
貴「わ…ホントに綺麗な部屋…」
綺麗と言っても、二段ベットが部屋の端に左右あるだけなんだけど
あとは必要最低限のものだけ
誰が掃除しているのか分からないがホコリが全くない
アル「ねぇ、この部屋勝手に使って怒られないの？」
エレン「大丈夫だろ！俺、一度もこの部屋使ってる奴みたことないし」
ミカサ「…そろそろ寝よう。」
ミカサの一言で私達はいそいそとベットに潜り込む
片方に私とエレン、もう片方にミカサとアルミンが寝ることになった
電気を消してまっ暗ななか、私はふと思ったことを３人に問う
貴「ねぇ…３人は私を探す為に訓練兵になったんだよね？私が帰って来た今、３人にはもう意味がなくなっちゃったんじゃないの…？」
エレンは巨人を駆逐するという目標があるが、ミカサとアルミンはどうだろう
エレン「…俺は、巨人を駆逐するという目標がある。それと、Aが帰ってきた時には新しい目標ができた！」
貴「新しい目標…」
ミカサ「そう。Aは優しくて強い。でも、それがいつかは仇になる。そんなAを守るのが私達の役目。」
アル「Aの左足は義足だけど、僕達の親友って事に変わりはないから…。どんなことがあっても僕らはAの側にいるよ！」
エレン「つまり、これからはAを守るのが俺達の新しい目標だ！」
感動で言葉も出なかった
なら私は皆の役に立とう
４人「「約束！！」」
ラッキーアイテム
革ベルト
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bianca(プロフ) - ベルトルトの名前がベルトルになってます (2014年11月19日 23時) (
レス) id: 59896345eb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - キーワードにも載ってるからエレンが良いです。 (2014年4月29日 20時) (レス) id: 8e03663f21 (このIDを非表示/違反報告)
メア - エレンがいいです。エレンきゅんhshs≧ω≦ (2013年12月30日 17時) (レス) id: d59d7f0e03 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 私はアルミン落ちがいいです☆ (2013年11月26日 21時) (レス) id: c66b8f9978 (このIDを非表示/違反報告)
ラビたる(プロフ) - 兵長を推薦します！ これからも頑張ってください(*＾ω＾*)ﾉ (2013年10月14日 1時) (レス) id: 571855a814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アストル
| 作成日時：2013年9月28日 20時
