進撃３７ ページ40
訓練も無事終えて夕食を食べていた
貴「訓練の後のご飯は美味しいねぇー…*＾＾*」
美味しいスープに感動しているとミカサが顔を赤らめて可愛いっ…って言ってきた
いや、私、ミカサより可愛くありませぬ。
貴「可愛いのはミカサだよぉぉ！」(ぎゅっ)
私がミカサを抱き締めているとリヴァイさんが食堂に入ってきた
ざわついていた食堂はし…んと静まりかえりリヴァイさんがどれだけ偉大な人物なのかが分かる
アル「り、リヴァイ兵長！？なんでここに…？」
エレン「おい、こっちに来るぞ？」
リヴァイさんは私を見つけるなり無言で近づいてきた
貴「リヴァイさん…私に何かご用でしょうか？」
リヴァイ「お前、今日の訓練中足をひねっていただろう。見せてみろ。」
貴「き、気づいてたんですか！？」
リヴァイ「今日はお前の体力を見るためにあの場に居たんだ。ずっと見てりゃそのくらい気づく。」
貴「そうでしたか…。いや、でも足はもう治ったのでいいですよ…」
心配してもらえるのは嬉しいがひねったのは左足…
義足の方だ。少し関節部分がずれてるみたいだが今、皆の前で見せたらどんな反応をされるか…
それが怖い…
リヴァイ「治ってなかったらもしもの時に命取りになるだろ。いいから見せろ。」
リヴァイさんは私の左足の前にひざまづいた
ミカサ「…おい、チビ。Aが嫌がってるだろう。やめないとどうなるか…」
ミカサは私の様子を気遣ってくれている
どうしよう…でもエレン達には私の左足の事を教えなければ…
リヴァイさんが私の左足に触れようとしたとき
貴「わ、分かりました！自分で見せますから！」
リヴァイ「最初からそういってりゃいいんだよ。」
貴「…あの、皆さん約束して下さい。私の左足のことを知っても今まで通り接すると…」
エレン「あぁ、約束する！」
アル「僕も！」
ミカサ「私はいつでもAの味方…」
ジャン「俺も約束する」
リヴァイ「…あぁ」
皆、口々に約束すると言ってくれた
貴「では――」
私は少し震える手で近くにあったナイフを左足に突き刺した
ラッキーアイテム
革ベルト
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bianca(プロフ) - ベルトルトの名前がベルトルになってます (2014年11月19日 23時) (
レス) id: 59896345eb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - キーワードにも載ってるからエレンが良いです。 (2014年4月29日 20時) (レス) id: 8e03663f21 (このIDを非表示/違反報告)
メア - エレンがいいです。エレンきゅんhshs≧ω≦ (2013年12月30日 17時) (レス) id: d59d7f0e03 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 私はアルミン落ちがいいです☆ (2013年11月26日 21時) (レス) id: c66b8f9978 (このIDを非表示/違反報告)
ラビたる(プロフ) - 兵長を推薦します！ これからも頑張ってください(*＾ω＾*)ﾉ (2013年10月14日 1時) (レス) id: 571855a814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アストル
| 作成日時：2013年9月28日 20時
