進撃２４ ページ26
質問…Aの事についてだろうか
リヴァイ兵長が口を開こうとした時、扉が勢いよく開いた
入って来たのは背の高い金髪の男の人
リヴァイ「おいおい…。いきなり入って来るなよ。エルヴィン…」
その男の人はエルヴィンというらしい
リヴァイ兵長とは違って、優しい雰囲気の人だ
エル「すまんすまん…。お、少女に関係のある子が来てくれたみたいだね」
アル「は、はい！」
エル「名前を教えてくれないかい？」
俺達は名前を言って自己紹介をした
エル「エレンにミカサ、それとアルミンだね」
リヴァイ「おい、質問にうつるぞ。お前等の家族にその女は居たといったな。黒髪、黒の瞳で間違いないか？」
エレン「はい。」
リヴァイ「…そいつの名前は？」
ミカサ「A・オークレールって名前。」
エル「ふむ…。では、Aの髪の長さはどうだい？」
エレン「Aは…髪の毛を一つに結んでました。…でも俺達が最後に見たのは巨人の口からAの髪の毛が出ている風景で…」
リヴァイ「…合う。つじつまが合うぞエルヴィン。俺が見たのもその風景だ。」
アル「み、見たってどういうことですか？」
エル「私が説明しよう。エレンが言った風景。そこをリヴァイも見ていたんだ。Aの髪の毛が喰い千切られる瞬間をね。」
リヴァイ「俺が見た女はAってやつだと確定したな。」
エレン「リヴァイ兵長！Aは！？助けたんですよね！？」
リヴァイ「落ち着け。残念だがそいつは消えた。」
エレン・ミカサ・アルミン「「！！」」
アル「どうしてそう言い切れるんですか？それに消えたって…」
リヴァイ「これを見ろ。そいつの左足だ。巨人に噛み千切られた。」
パサッ…と箱に入っていた布をめくる
そこにあったのは血だらけでAが履いていた靴をはめた左足…
エレン「…A…」
エル「おいリヴァイ…。この子達にそれをみせるのは…」
ミカサ「…どうして…。」
隣に居たミカサがリヴァイ兵長の元に走っていった
ミカサ「どうして助けなかったの！？あなたは、人を助けるのが仕事でしょ！？」
リヴァイ兵長に詰め寄り、大声で叫ぶミカサ。
こんなミカサ、初めて見た
リヴァイ「話を最後まで聞け。死んだとは言ってないだろう。そいつは俺が助けようとしたら体から光を出して消えたんだ。」
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bianca(プロフ) - ベルトルトの名前がベルトルになってます (2014年11月19日 23時) (
レス) id: 59896345eb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - キーワードにも載ってるからエレンが良いです。 (2014年4月29日 20時) (レス) id: 8e03663f21 (このIDを非表示/違反報告)
メア - エレンがいいです。エレンきゅんhshs≧ω≦ (2013年12月30日 17時) (レス) id: d59d7f0e03 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 私はアルミン落ちがいいです☆ (2013年11月26日 21時) (レス) id: c66b8f9978 (このIDを非表示/違反報告)
ラビたる(プロフ) - 兵長を推薦します！ これからも頑張ってください(*＾ω＾*)ﾉ (2013年10月14日 1時) (レス) id: 571855a814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アストル
| 作成日時：2013年9月28日 20時
