進撃２３ ページ25
〜エレン達視点〜
俺とミカサとアルミンは船で別の街に避難した
新しい居住区のとこで、毎朝掲示板を見に行くがAの事は何一つとして書かれてなかった
書いてあるのは、巨人によって死んだ人間の数をざっくりと推定したものだけ
エレン「…ミカサ、アルミン…Aは生きてるよな…？」
震える声でミカサとアルミンに問う
俺は二人の口からAは生きてると言って欲しかったんだと思う
アル「も、もちろんだよ！Aが死ぬなんて信じられない！」
アルミンはそういってくれた
ミカサ「…Aが生きている可能性は極めて低いと、思う…」
ミカサは遠回しにもしかしたら死んでるのかもと言った
Aがいなくなってからいつも冷静だったミカサが少しおかしい
…俺とアルミンも少なからずそうなっているだろう
それほどまでにAの存在は俺達の中で大きくなっていたということだ
エレン「…帰ろうぜ…」
とぼとぼと指定された家に戻ろうとしたとき、広場に大きな声が響き渡った
「ウォール・マリアから避難してきた人間に問う！黒髪、黒の瞳をもった少女と仲のよかった人間は私のところへ来てくれ！」
駐屯兵の男がそう叫んだ
エレン「黒髪…黒の瞳…！？」
アル「もしかして…」
ミカサ「あの人のところへ行こう。」
俺達は急いでその人のとこへ向かった
「ん？キミ達は？」
エレン「あ、あの…俺の家族に黒髪、黒の瞳の女の子がいたんで来ました…」
ミカサ「私とは別の、可愛い綺麗な子…」
「その少女と家族だったのか！そりゃ助かる。じゃあこっちに来てくれ」
・
・
・
辿り着いたのは大きな建物
「さぁ、入ってくれ。兵長、家族だったというものたちを連れてきました。」
？「あぁ…。入れ」
大きな扉の向こうにはソファに座ってこちらを見ている一人の男
…調査兵団の制服を着てるようだ
ミカサ「…あの人、リヴァイ兵長だ。」
エレン「リヴァイ兵長？」
アル「エレン知らないの！？一人で一個旅団相当の戦力があるって言われてるすごい人だよ！」
リヴァイ「チッ…うるせぇな。おい、お前等そこに座れ」
俺達は近くにあったイスに座った
リヴァイ「俺はリヴァイだ。お前等にはいくつかの質問をする。正直に答えろ。」
ラッキーアイテム
革ベルト
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bianca(プロフ) - ベルトルトの名前がベルトルになってます (2014年11月19日 23時) (
レス) id: 59896345eb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - キーワードにも載ってるからエレンが良いです。 (2014年4月29日 20時) (レス) id: 8e03663f21 (このIDを非表示/違反報告)
メア - エレンがいいです。エレンきゅんhshs≧ω≦ (2013年12月30日 17時) (レス) id: d59d7f0e03 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 私はアルミン落ちがいいです☆ (2013年11月26日 21時) (レス) id: c66b8f9978 (このIDを非表示/違反報告)
ラビたる(プロフ) - 兵長を推薦します！ これからも頑張ってください(*＾ω＾*)ﾉ (2013年10月14日 1時) (レス) id: 571855a814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アストル
| 作成日時：2013年9月28日 20時
