進撃１３ ページ15
薪拾いの手伝いも大分慣れてきた頃
貴「ただいま！カルラさん！グリシャさん！」
カルラ「おかりなさい。まぁ、Aまたこんなにたくさんの薪を拾ってきてくれたのね」
エレン「Aの超人的な薪拾いにはついていけないぜ…」
ミカサ「それはエレンが遊んでるから。」
貴「お世話になってるから…」
カルラ「ありがとうね(撫で」
カルラさんに頭を撫でられて、上機嫌になりながらイスに座る
ご飯を食べているとミカサがエレンの夢をばらしてしまった
エレンが将来、調査兵団に入りたいと言うことを
この言葉を聞いたカルラさんとグリシャさんの顔は驚いていた
カルラさんは大反対していたが
グリシャさんはそこまで反対はしてないようだ。仕事から帰ってきたら地下室を見せてやると
エレンに言っていた
それから私達は外に遊びに行こうという話になった
そこで、エレンとカルラさんは口喧嘩してしまった
エレン「別にいいじゃないか！」
貴「エレン、待って」
ダッと走っていくエレンを止める
エレン「な、なんだよ？」
貴「カルラさんと仲直りするの。喧嘩したまま遊んでも楽しくない」
今、思い出した。これからの出来事を…。
エレンにはせめて、仲直りしてから…
エレン「…でもっ！「でもじゃない。カルラさんは大切な家族でしょ？」うっ…」
ズバッと言われて返す言葉がなくなったのかエレンはシュンと落ち込む
カルラ「いいのよ、A。いつもこんな感じだから…」
ミカサ「私も仲直りした方がいいと思う。」
エレン「ミカサまで…。」
私はエレンをじっと見つめる
視線に耐えきれなくなったのかしぶしぶカルラさんの前に行き
エレン「母さん、我が儘ばっかりいってごめん…」
と、謝ってくれた
カルラ「エレン…。私こそごめんなさいね。でも死に急ぐようなことはしないで」
エレンを抱き締めながらいうカルラさん
エレン「…うん、約束するよ」
エレンもそれに答える。よかった、仲直りできた
エレン「じゃあ遊んでくる！」
元気に走って行くエレン
追い掛けようとしたらカルラさんに止められた
カルラ「ミカサ、A。エレンと助け合いながら生きてあげてね。あの子は一回言うと聞かないんだから…」
私とミカサをギュッと抱き締めてカルラさんは言う
貴「まかせて！」
ミカサ「うん。」
私も抱き締め返してカルラさんと約束した
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
bianca(プロフ) - ベルトルトの名前がベルトルになってます (2014年11月19日 23時) (
レス) id: 59896345eb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - キーワードにも載ってるからエレンが良いです。 (2014年4月29日 20時) (レス) id: 8e03663f21 (このIDを非表示/違反報告)
メア - エレンがいいです。エレンきゅんhshs≧ω≦ (2013年12月30日 17時) (レス) id: d59d7f0e03 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 私はアルミン落ちがいいです☆ (2013年11月26日 21時) (レス) id: c66b8f9978 (このIDを非表示/違反報告)
ラビたる(プロフ) - 兵長を推薦します！ これからも頑張ってください(*＾ω＾*)ﾉ (2013年10月14日 1時) (レス) id: 571855a814 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アストル
| 作成日時：2013年9月28日 20時
