進撃１０ ページ12
あるのは…いくつかの野菜とパン、卵…
お米…はあるわけないか…
うーん…パンはエレン達のご飯として、カルラさんには野菜を調理してもっていこう
貴「台所借りてもいい？」
グリ「構わないが…何をするんだい？」
貴「私が昔、お母さんに作ってもらっていた料理を作ります。風邪に効くんです。それとエレン達のご飯も作りますね」
エレン「ほ、ホントか！？久々の美味い飯…！」
ミカサ「エレン、それはお父さんに失礼。」
グリ「でも、カルラは何も食べたがらないんだ。エレン達のご飯は作ってあげてくれ」
貴「大丈夫。私、こう見えて料理作りは慣れてるから。でも何か栄養をとらないと治るものも治らないでしょ？」
昔、私が風邪をひいていた時にお母さんに言われた言葉だ
病は気から。何か栄養をとらないと気持ちも沈んでいくしね
グリ「…分かった。君にまかせよう。私はカルラのとこにいるからね」
さぁて、まずはエレン達へのご飯から調理開始
パンはそのままでいいよね
卵は、ゆで卵にしてみよう
お湯を沸騰させて、その中に卵を入れる。何分か待ったら出来上がりだ。
卵ぐらいしか調理してないけど、ごめんねエレン、ミカサ。
貴「エレン、ミカサ！出来たよ！」
ミカサ「！A、運ぶの手伝う。」
貴「ありがとう(ニコ」
ミカサがすぐ来てくれて手伝うといってくれた
笑顔でお礼をいうと私の顔をじっと見つめてくるミカサ
え、私へんな顔してたかな…
ミカサ「…A…お母さんみたい。」
貴「えっ、そ、そう？」
なんでいきなりお母さんみたいって思ったんだろう
料理作ったからかな？
元の世界でもよく言われてたけどさ…
エレン「ミカサ、いきなり走っていくなよ」
エレンがミカサを追い掛けるようにしてやってきた
エレン「この丸くて白いものはなんだ？」
ゆで卵、この世界ではあまり食べないのかな？
貴「これはね、ゆで卵っていって卵をゆでて食べる食べ方だよ。塩が少しあったからこれをつけて食べると美味しいよ」
エレン「これが卵！？すげェ…こんな形になってんだ…」
目をキラキラ輝かせながらいうエレン
可愛いなぁ、好奇心旺盛って感じで…
ミカサ「A、運ぶのはこれくらい？」
貴「あ、うん！ごめんね、二人とも。たいしたもの作ってないけど…」
エレン「このゆで卵ってのが食べられるから大丈夫だ！」
ミカサ「パンもあるから…。」
…なんて良い子達…
ラッキーアイテム
革ベルト
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bianca(プロフ) - ベルトルトの名前がベルトルになってます (2014年11月19日 23時) (
レス) id: 59896345eb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - キーワードにも載ってるからエレンが良いです。 (2014年4月29日 20時) (レス) id: 8e03663f21 (このIDを非表示/違反報告)
メア - エレンがいいです。エレンきゅんhshs≧ω≦ (2013年12月30日 17時) (レス) id: d59d7f0e03 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 私はアルミン落ちがいいです☆ (2013年11月26日 21時) (レス) id: c66b8f9978 (このIDを非表示/違反報告)
ラビたる(プロフ) - 兵長を推薦します！ これからも頑張ってください(*＾ω＾*)ﾉ (2013年10月14日 1時) (レス) id: 571855a814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アストル
| 作成日時：2013年9月28日 20時
