蜘蛛との生活…楽しかった３です！←続編です

運命 ページ41

ネテロ『これは古代人ジンムスが記した本じゃ。一部よむぞい。

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我々は、魔王に支配されている。このままでは、人間は滅びるだろう。そこで我々は神に誓った。
「我々は、2002年絶大な力を持った子をこの地球に残すため。我々の命をお授けします。その命の分、その子は強くなりし。」
そしてその子がいつかこの支配をなくならせる事をここで願う。
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だそうじゃな。その年一部の人間が一気に死を受け入れたとな。その命の分の力を持ったのが
このAじゃ。』


マチ『なっ、なんで！？そんなことが』

フィン『今更なにいってんだよ！！』

フェイ『意味不明…ネ』

ネテロ『そしてもう時間がないのじゃ。。。その魔王とやらをAに倒してもらう。魔王というのは恐らく、ミッドフスター。別名自由自在の浮遊物体。今、Aは非常に危険な状態。ワシの力を全て与えているところじゃ。』

クロロ『は…？Aを戦わせるっていうのか？』

フィン『ふざけんじゃねーぞ！？』

マチ『おい！死ぬかもしれない…のかい？』

ネテロ『それもあり得る』

シャル『なにいってるんだよ！』

ネテロ『お主ら！いい加減にせい！Aが人類の役に立つかもしれんのじゃ。ミッドフスターは1年に一度はこの地球に現れては人を何千にも殺しておる。Aを生かすために昔、どれだけの人が死んだのか考えろ！！！』

マチ『…ねぇ、あんた体が』

そう、Aに全ての力がいってるので消えかかっている。

ネテロ『分かってくれたら幸いじゃの。この事をAが回復したら言ってやるんじゃぞ？そしてお主らもAとは別れた方がよい。お主らが行っても瞬殺じゃ』

それだけ言い残してネテロは死界からも消えていった。

フェイ『どうするね…』

今のフェイタンの言葉は全てを受け入れ落ち着いた様子だった

悔しい決断→←話をしよう

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