孤 独 .【須堂夏樹】

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貴「……………」

ピコン

貴「！………」

あ、夏樹からラインだ。

夏＞今日、ボランティア活動の時に、施設に集合な。

貴「……………」

貴＞おっけー。









ボランティアの時間になり………

貴「夏樹！」

タ「もーやっと来た。」

貴「ごめんごめん。で、なにするの？」

タ「ちょっと待ってろ。おーい！アブラムシ！こっちに来いよ！」

そして、しばらくして、アブラムシが、来た。

貴「……………」

油「Aちゃん………」

貴「気安く話しかけないでくれる？私、別にあんたの事許したわけじゃないし。」

油「ごめん………」

貴「そうやって謝ればいいっていうもんじゃないの。」

波「それよりさ、これやれよ。」

油「え………でも、それは流石に………」

貴「やれって言われたらやりなよ。」

油「…………分かった。」

アブラムシは、ストレッチャーに乗り始めた。

カシャ

貴「……………」

陸「それ、どうすんの？」

貴「インターネットに流す。たったそれだけのこと。」

夏「ふっ さすがAだな」

そして、私はアブラムシの画像をインターネットに流した。

貴「………(ニヤ」









次の日

施設の人が怒り。

私達の学校に、苦情が届いた。

貴「……………」

みんなに、アブラムシの画像が知れ渡り、
アブラムシは、教頭に呼ばれた。

アブラムシは、施設の人に謝りたいって言ったけど。どうやら、先生に謝るなって言われたらしい。

夏「ふっ 面白くなって来た。」

美「アブラムシ、どうなるのかなぁ？」

貴「当然、退学だろうね。」

エ「A、ざまぁって思ってるでしょ。」

貴「まぁね。」









だってあいつは、私の事を裏切ったんだから………

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