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次の日

廊下には、第二バスケ部とバスケ部の対決の挑戦状が張り出されていた。

美「何これ!笑える!第二バスケ部って、あの生徒会?(笑)」

エ「ばっかじゃないの。勝てると思ってんの?」

南「生徒会室占拠されて、頭おかしくなったんじゃない(笑)」

伊「ちょ、それ笑える(笑)」

貴「……………」

御「第二バスケ部ってなんだよ!聞いてないよ〜」

畠「バスケ対決なんてボロ負けに決まってんじゃん!」

ツ「え、だって、生徒会でも何かしたいって皆言ってたじゃん」

轟「そんなことで恥かきたくたいよ!」

甲「…だ、大丈夫だよ!あいつらが、受ける訳ないよ」

夏「受けてやるよ!!」

ツ「……………」

波「いっそのこと、公開処刑にしてくれってことだろ」

夏「……それで?…何賭けんの?」

ツ「……もし、私達が勝ったら……廃部だった部を復活させる……」

貴「……それ、私達がどうこう出来るもんじゃないでしょ(笑)」

ツ「怖いんですか?もしかしたら、負けるかもって……」

ダン!!

夏樹は階段を思い切り踏んだ。

夏「……分かったよ。なんとかしてやる。
俺らから一点でも取ったらお前らの勝ちでいいよ。……その代わり………」

ガッ

夏樹はツバメの髪の毛をつかんだ



夏「……負けたらお前ら全員スポーツ刈りな」

そう言うと夏樹はツバメの髪の毛を離し、私達は去って行った。

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陽炎の夢(プロフ) - ぐでさん» あ、本当だ!ありがとうございます! (2015年4月17日 6時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐで(プロフ) - 秘密ちきではなく秘密基地(ひみつきち)だと思います (2015年4月16日 21時) (携帯から) (レス) id: 75c37914c0 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - Yuさん» ありがとうございます! (2015年4月16日 15時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
Yu - 初めて読みました!凄く話しにひきつけられて夢中で読んでしまいました。またなつき大好きだから嬉しくて!頑張ってください! (2015年4月16日 9時) (レス) id: aba31e2792 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - もっともっと頑張ります!! (2015年4月7日 16時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽炎の夢 | 作成日時:2015年3月31日 21時

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