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第23話…まさかの ページ26

LIVEイベント2日目の朝、桜呀はギリギリに来る予定で叶汰はご飯を食べてる。


てことで、俺だけ先にスタイリストが新しくつくことを知らされ、仕方なく1人で先に挨拶に行くと…


「こんにちは、はじめまして、彦星爽斗ですって…は? はぁ!?」


「あ!!!彦星爽斗!!」


絶対にいるはずのないあの時のOLがいた。


まさか… あれから…


やめよ… 考えるのをやめよう…


「ちょっと!!固まんないでよ!彦星爽斗!!」


「お前… 何?叶汰追っかけに来たの?仕事は?」



久々に会って最初はやっぱりウザかったけどそれ以上に嬉しく感じてしまう。


俺は彼女になぜここに居るのか聞いた。


「よくぞ聞いてくれた!彦星爽斗!実はあれから仕事が嫌にになって辞めてスタイリストになったの、元々夢だったしね?んでまさかの再開なわけですよ」


「なるほどね、てっきり叶汰を追っかけに来たかと…」


「失礼な!叶汰くんは好きだけどそんな事しないわよ!てか私もびっくりよ!Reviveのスタイリストなんて!」


お互いにこの展開を予想してなかったらしい…


とりあえず2人にバレたらめんどくさいのでお互いに知らないふりをしようという形になった。


「ところでさ、彦星爽斗ってフルネーム辞めない?長いし」


「え、なら彦星って呼ぶわ」


「なんで名字なんだよ、まぁいいか、とりあえずよろしく。」


俺は2人が来るのを察知したためスタイリストの彼女と仲良く?なったという体で会話を進めた。


彼女にも会えたし、LIVEイベント頑張らなきゃな。


なんて柄にもないことを思った自分とまさかの再開をしたな事にクスッと笑いが込み上げてきてしまった。

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作者名:しんぐぅじ | 作者ホームページ:https://twitter.com/project00004?s=09  
作成日時:2018年9月27日 15時

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