第17話…劣等感 ページ20
俺はよく初凸猛進とか言われる。
自分の体調とかにせずやりたいことをひたすらやる。
今回も突っ走りすぎて自分の状態が分からなくて周りに迷惑かけた。
毎日後悔ばかりで日に日に自分のことに関して訳が分からなくなることが増えた。
本音が怖くて言えないから強く見せる…
そのくせいざとなったら弱虫なんだ…
1人が良くて独りが怖い。
Reviveに入ってからは死んだような花が蘇って咲き誇る様な毎日に変わったはずだった。
でも結局、根暗な性格が出ちゃって劣等感に負けて体調崩して責任感じて悔しくて悔しくてずっと泣いている…
自分勝手のせいで壊れて、劣等感で辛くなったら泣く。
ただのわがまま…
変わりたい…
本音話せたら変わるかな…
爽斗や叶汰に会いたい…
自分のせいで2人が揉めるのが悲しかった…
でも同時に愛されてる感じがして、自分だけたかが陰口で泣いてるのがバカバカしくなってきた。
俺は独りじゃない…
でも自信が無い…
弱虫な自分を変えたいな…
ネガティブな考えがぐるぐる回り何もかもが嫌になりかけていたがReviveがある限り輝かなきゃいけないというので葛藤していた。
劣等感
迷惑
愛情
それらが俺を縛る…
それだけは爽斗や叶汰に言えない…
俺は自分が何がしたいかわからずうずくまっていた…
するとノックが聞こえ、目を擦り扉を開けた…
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しんぐぅじ | 作者ホームページ:https://twitter.com/project00004?s=09
作成日時:2018年9月27日 15時