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you side
え?
は?
イケメンすぎて直視出来ないんだが()
さ「何固まってんの(笑)こっちおいでよ」
推しからの【こっちおいでよ】頂きました
ガチめに尊いんだが
『し、失礼します』
今にも飛び出しそうな心臓を押さえて
図々しく隣に座った←
さ「俺、さとみっていいます。知ってるかな?(笑)」
知ってますとも
推しですからね
さ「君は?」
『わ、私はAっていいます』
目が合わせられなくて
つい下を向いて挨拶をしてしまった
もう最悪だ
さ「さっきのお客さんと対応違うけど、俺のこと嫌い??」
え?
『そんなことないです!!推しが尊すぎて顔見れないっていうか!!!』
勢い余って
顔を思いっきり上げてしまった
さ「そっか(笑)てか、やっと顔見れた」
しまった
さ「可愛い顔してるね」
私は明日◯ぬのかな??
『マジお金払います』
さ「なんで(笑)俺が払う側でしょ」
『他のさとりすさんに呪われちゃう…』
さ「Aちゃん本当に面白いね 笑」
『だって…』
スタッフ「そろそろ閉店です」
うわっ
タイミング考えろよスタッフ
さ「残念。また会いに来てもいいかな?」
『も、もちろんです!さとみさんならいつでも!!!』
さ「さとみくんって呼んで欲しい。あと、これ俺の連絡先ね」
『ふぇ!?!?』
さ「またね。Aちゃん」
思わぬところで
推しと繋がってしまった…
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作者名:流華愛【るかあ】 | 作成日時:2023年7月31日 12時