Story7 ページ8
You side
貴『あのね、私パリにいた1ヶ月間ずっと棘の事考えてたの。連絡したら辛くなっちゃうから、しなかったの。ごめんね』
棘と向き合ってソファに座り、イチャイチャタイム♡
その間、棘はずっと私の頭を撫でてくれてる。
嬉しすぎて死んじゃう…♡
貴『あ、そうだ。これパリのファンに貰った有名なショコラティエが作ったチョコらしいよ。食べる?』
テーブルに置いてあったチョコに手を伸ばす。
ジッ、と口元のファスナーを下ろし、口を開く棘。
なぁに、可愛すぎ♡
貴『はい、あーん』
棘「((パクッ 明太子〜♪」
喜んでもらえて何より〜♪
貴『私も食〜べよ』
イチゴ味のチョコを摘み、口に投げ入れる。
貴『美味し〜!!』
棘「おかか…」
ジトリと見てくる棘。何かマズいことした?
貴『もしかして棘もイチゴ味、食べたかった?』
棘「しゃけ」
おおおマジか…
実は帰りの飛行機で、イチゴだけ食べちゃって今のがラストだったんだよね…
貴『ごめん!!あ、他にも貰ったチョコあるからそっちにも確か…((ガシッ』
立とうとした時、棘は私の肩を掴みそのまま座らせてくる。
棘「
棘はクイッと私の顎を上げ、視線が絡む。
((チュッ
薄い唇が私の唇に触れ、チョコ味のキスを降らせる。
貴『ふっ…ぁ…』
口から漏れる声を聞いて、棘は口付けを激しくしていく。
((ドサッ
ソファに押し倒されたけど、棘は口を離そうとしない。
まるで私を食べるかのように、次から次へと口付けを落としていく。
貴『んっ…あっ…』
頭がぼーっとしてきた。
そろそろ苦しくなってきたところで、棘の腕をトントン叩く。
貴『っは…♡棘、今日は積極的?』
ツーっと銀色の糸が私達を繋ぐ。
棘「…
何この子、私の事殺す気!?
((スルッ
貴『ヒェッ…』
絶対領域に手を入れる棘。
そのまま撫でてきて、くすぐったい。
棘「…
まるで獲物を狙う目。
そんなの…
貴『いいよ♡』
って言うしかないよね?
貴『でも…ここじゃやぁだ♡』
ん!!と手を広げると、棘はニッコリ笑って抱っこしてくれた。
そのままベッドに優しく寝かせてくれる。
その上から待ってましたと言うくらい、勢いよく覆いかぶさってくる棘。
目をギラギラさせて、息を荒くさせる。
貴『ふふっ、棘になら何されてもいいよ♡』
棘「ツナマヨ〜♪」
その後は…想像に任せる♡
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りんりん - めっちゃすごい人だったんだがw (2021年4月23日 22時) (レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らんらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/simanekko01/
作成日時:2021年2月28日 8時