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Story15 ページ16

You side

貴『棘ぇ?そろそろ退いてほしいな〜』

棘「おかか」

ソファに押し倒されたまま、身動きが取れない私。

棘は、私の上に乗り肩辺りに顔を埋め、ずっーと匂い嗅いでくる。

恥ずかしいから、やめて頂きたい。

((チュッ

貴『んっ…』

首に吸いつかれ、変な声が出た。

貴『棘さーん、恥ずかしいんだけどー?』

棘「こーんぶ」

ヤダって言われたぴえん。





((チュッチュッ

私の制止も虚しく、首に口付けを落としていく棘。

貴『あっ…』

鎖骨辺りに吸いつかれ、体が震えた時、棘の口角が上がる。

貴『と、棘…?』

棘「?」

可愛らしく首を傾げる棘。

貴『今日どうしたの?』

棘「…すじこ、高菜、こんぶ?」

先生と一緒だったけど、何してたの?と不安そうに聞いてくる。

貴『任務終わり、アイツが私のマネージャーが運転する車に乗ってきたの。心配しなくても棘しか好きじゃないよ。棘以外で無下限解いた事ないし』

棘「いくら?」

貴『本当だよ((ニコッ』

ユラユラ揺れる瞳を見つめ、頬に手を伸ばす。

貴『私には棘が全てなの。堅苦しい御三家とかは、もううんざり。次期当主候補として、色々やらなきゃいけないけどそんなの関係ない。棘さえいれば何もいらないの』

頬を撫でると、嬉しそうに擦り寄ってくる。

かーわい。





棘「ツナマヨ、すじこ?」

貴『へ、痕?』

首をトントンし、痕を付けてくれ…なんて言う。

キスマークって事?付け方知らんけど。

貴『待って、ググっていい?』

スマホを取り出し、やり方を調べる。

貴『でも何でいきなり、痕付けてくれなんて言うの?』

棘「こんぶ…」

貴『私にも付けたって…は!?』

スマホのカメラを内カメにして、首筋を確認する。





貴『まっ…!!!!!』

首筋には、紅い痕が3つ付いていた。

貴『どうすんの…明日、ドラマ撮影入ってんのに…』

棘「ツナ?」

怒ってる?なんて眉を下げ、子犬みたいな目で見てくる。

貴『怒ってないけど…どうせ付けるなら見えないとこに付けて』

棘「ツナマヨ、すじこ?」

見えないとこならいいの?と笑う棘。

((プツッ

貴『ほぁ!?』

制服のボタンを外され、どんどん脱がされていく。

貴『ちょ…待って、ね?』

棘「こーんぶ♡」

貴『あぁぁぁぁぁ…』

その後の記憶はない((
✄---------キ リ ト リ--------✄
※この夢小説は、全年齢対象なのでえちちなシーンは書きません( 'ω')

ちなみに、Aさんの術式名変えました。
全てカクテル言葉?です。

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りんりん - めっちゃすごい人だったんだがw (2021年4月23日 22時) (レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らんらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/simanekko01/  
作成日時:2021年2月28日 8時

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