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暫く歩き丘の上へと戻ってきた三人は、術を解いて本来の姿へと戻った
安定「なんか、僕達のところの兼さんと堀川と全然違ったね」
清光「そりゃそうでしょ。同じ姿形してたって主が違えば多少の性格の違いが出てくるでしょ」
安定「そうかもしれないけどさ。すごい違和感しかなかったから」
清光「そうね。俺達のところの堀川はもっと逞しいし兼さんも俺達の前だと子供っぽさが残るし」
二人は時間の歪を開こうとしているAの後ろで先程あった二人の話をしていた
やはり、自分の本丸の二人とは違って違和感しか感じないようだ
『それでも、あそこの本丸の刀剣男士達は強い。私達の行く手を阻むとしたら、彼らの本丸よ』
歪を開き終わったのか、視線を二人へと向けたA
その眼差しは冷たく鋭かった
歴史を変えられないかもしれない、というプレッシャーに押しつぶされそうなのだろ
そんな彼女に、二人は飛びついてニコッと笑った
清光「大丈夫だよ、主！」
安定「僕らだって強いんだから！」
Aは少し目を見開くと少し微笑んで、二人と手を繋ぎ、自身の本丸へと帰還したのだった。
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『ただいま』
清光&安定「「ただいまー！」」
蛍丸「おかえり！」
とたとた、と一番最初に駆け寄ってきたのは蛍丸であった
すぐ近くにいたのだろう
次に来たのはドタドタと足音を立てて走ってきた長谷部であった
長谷部「おかえりなさいませ、主」
次々に三人のもとへやってくる刀剣男士達に三人は少し微笑み、清光と安定は大きな声で、Aは小さいけれど皆に聞こえるように、ただいま、というのであった
歌仙「あぁ、主」
『？』
中に上がり仕事をしようと、執務部屋へ行こうとするAに歌仙が声をかける
歌仙「
『蘆戸さんから？』
歌仙「連絡してくれ、だそうだよ」
『…わかった。連絡しないとだと思ってたところだから、連絡するわ』
少し顔をしかめたAは、歌仙へ返事を返すと再び歩き始めた
その途中会った日本号に声をかける
『日本号』
日本号「んぁ？」
『近侍お願いしてもいい？』
日本号「構わねぇよ」
寝っ転がっていた日本号はどっこらしょ、っと言いながら、起き上がるとAの頭に手を乗せガシガシと撫でた
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シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» 私もみんなで寝るっていうのは無かったですw私も一緒に寝たいですー！！！あわよくば、博多くんを抱きしめてt「お覚悟！！」 (2017年9月14日 15時) (
レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - 皆で寝るって、何だか修学旅行みたいで楽しそうですね！！私はちょっと訳あって修学旅行とかは行ってないので分かりませんけどねw 短刀達と一緒に寝れるとは…！ 最 高 で は な い で す か ！！いいなぁぁぁ！私も一緒に寝たi((飛び蹴り (2017年9月11日 1時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビィ@刀剣love | 作成日時：2017年8月11日 12時
