主の命�ア�8/4絡み絵追加 ページ6
頭にたんこぶを作った和泉守は、Aを抱える薬研と蜻蛉切に向き直る
和泉守「薬研、蜻蛉切、頼みがある。聞いてくれるか？」
薬研「言われたことはする、主の命だからな」
Aと審神者、そして兄弟、織田組以外にはあまり近寄らない薬研は、和泉守に素っ気なく言った
その態度に思わず舌打ちが溢れる和泉守
和泉守「ちっ」
蜻蛉切「何、隊長の指示に従うことには変わらん」
和泉守「あぁ、俺達にとって何より大事な事は、時間遡行軍から歴史を守ること、そうだろ」
蜻蛉切「うむ、それで頼みとは？」
蜻蛉切が和泉守を沈めつつ、和泉守の頼みごととは何かを聞く
和泉守「船を爆破したのは、遡行軍じゃない。この時代の浪士達だ」
蜻蛉切「浪士？」
薬研「どういうことだ？」
『なんでですか？』
和泉守が言った、浪士という単語
救助をしていた蜻蛉切や薬研、そしてAは疑問を口にした
和泉守「この時代、外国人の排除を正しいとするのが一般的な考えだ。その思想に傾倒した浪士が多くいたことはお前たちも知ってるだろ」
こんのすけ「この国で外国人が巻き込まれて犠牲になれば、当然本国だって黙っていない。戦争が始まって歴史が変わる…」
蜻蛉切「時間遡行軍はそれを利用したということか」
薬研「だが、それは和泉守の推測でしかない。確証はあるのか？」
こんのすけ「推測なんかじゃありませんよ！先程の爆発があった後、和泉守さんは直ぐに海から離れるものを追跡、僕の情報を照合しながら今まで、調査に奔走していたんです」
そう、和泉守が遅れてやってきた理由は浪士達の行動を、見てこんのすけ、そして堀川と共に走り回っていたのだ
船の爆破での事は、他の信頼できる仲間に任せて
蜻蛉切「そうであったか！」
和泉守「まぁ、国広の手は借りたがな」
堀川が走っていった方に視線を向けてから、再び視線を戻す
和泉守「間違いない。時間遡行軍の目的は外国人を狙う浪士達の行動を助ける事だ！」
行くぞ！、と和泉守は声をかけ浪士達のいる屋敷が見えるところに向かう
夜には再び遡行軍と相見えることになる、ということと、胸に絶対歴史を守ると誓いながら
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こっちにも落下させとこ
兼さんとちび兼さんに化けた大狐丸！！
色塗らないのは苦手だからです←
http://uranai.nosv.org/img/user/data/a/5/6/a569c532c112cbf92f88369f3b06b474.jpg
1話2話が書いてある方にも貼ってあります
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道化師ロキ - もう源氏兄弟ヤバイ(いろんな意味で)髭切の笑顔・・・・・コワッ！でも好きです。活劇には鳴狐なんで出てこないんだ・・・・ちょっとしか出ないなんて・・・マイ近侍鳴狐！・・・あ、話めっちゃずれとる、この話とても好きです！応援しています！！ (2017年9月21日 17時) (
レス) id: 091673db49 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - アイリさん» 作者の贔屓具合が目立つ小説となっております← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» わかります！！でも、そこもかっこいいんですよね！！！← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» 遅くなりました！大典太がデレたらかわいいな、と思った末に書いてました！！源氏兄弟はちょっと我儘くらいがいいな、と思いましたw (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - 木に吊るされたまま言うのもなんだけど源氏も相当セコムだな…いや...刀剣男子全員か。特に源氏と新撰組と三条 (2017年8月25日 15時) (レス) id: d7cf6a6581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビィ@刀剣love | 作成日時：2017年8月4日 2時
