ある日の任務【2】 ページ26
『あ!!沖田さん!!助けて下さいッ!!』
そう何故、朝からなぜ副長とこんなやり取りをしてるかというと……遡ること30分前。
朝イチ副長室に呼ばれた私。
……正直怒られる心当たりがありすぎて行きたくない。
始末書めんどくさくて放棄してるから?
副長のライターの火力を強くしたから?
あ、もしかしてマヨネーズに辛子を仕込んだのがバレたのかも!!
まぁ、とりあえず怒られる気しかしない。
重たい足取りで着いた副長室の前で覚悟を決め一度深呼吸をしてから障子の前で声をかける。
『副長、Aです。』
「おー、入れ。」
あれ?意外と怒ってない?
副長の普通の声に拍子抜けする。
怒られるために呼び出されたわけじゃないなら、用事って何かな?
そして、通された部屋で向かい合って座る。
次の瞬間予想外の言葉が副長の口から発せられることになるとは、この時の私はまだ知らない。
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あたる(プロフ) - 年上彼女と年下彼氏のパスワード教えてください!! (2019年1月7日 0時) (レス) id: e00f4e643b (このIDを非表示/違反報告)
紗月(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます!ドS沖田に出来るよう頑張ります(*^ω^*) (2017年12月26日 20時) (レス) id: 64a807a937 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 沖田さんのドSぶりには感動しました(笑)一気読みです。話の展開を楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2017年12月23日 22時) (レス) id: 01d5cac8e5 (このIDを非表示/違反報告)
紗月(プロフ) - 八雲さん» 返信遅くなり申し訳ありません!嬉しいお言葉ありがとうございます(*^ω^*)これからも、よろしくお願いします! (2017年12月21日 7時) (レス) id: 64a807a937 (このIDを非表示/違反報告)
八雲(プロフ) - 面白かったです!こういう感じの沖田君好きなので無理せず頑張って下さい!! (2017年12月19日 21時) (レス) id: 156f742ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗月 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/satuki_0101
作成日時:2016年12月17日 6時