83 男が住んでいた形跡 ページ41
?「ら、ラブラブしてるとこわりぃんだけどさ…」
コ「わ、ちょっ、お前なぁ…」
声がした方を見ると…
『星?!』
星「あー、その、お前が工藤邸に向かったちょっと後に俺も来ちゃった」アハッ
『そ、それは別にいいんだけど、いつから居た?!』
星「あ、アイラブユーからだよな、コナン」
コ「…ご、ごめんねA姉ちゃん!わざとじゃないんだ!…ってA姉ちゃん?!」
『…よりによって一番恥ずかしい部分、』チーン
星「にしてもスバヤはなんで気が付かなかったんだ?気配でわかるんじゃないのか?」
赤「疲れていた。」
コ/星(絶対Aに会えなかったからだな…)
『にしても、私達がこっちに居るってことはさ…美玲と安室さんが今一緒に居るってことだよね?!』
星「は?!あのパツキン野郎、美玲に手出したら…アムロンの方が強いし!どうにも出来ないけど!どうしよう!A、どうしよう!なー!どうすればいい?!」
赤(まるで恋する乙女だな…)
『だ、大丈夫でしょ!安室さんは人の彼女に手出すタイプじゃないと思うし、そこはもう二人を信頼するしか無いよ!』
星「でもヤダ!」
コ(そんなこと言ったってな…)
『星!こんな姿美玲に見られたら信頼されてないと思われちゃうよ!いつ、どこで此方に来るかわかんないんだから、しっかり!』
星「そーだよな!ポジティブに行こうぜ!」
ーーー
一方、美玲の方はと言いますと…
ガチャッ
美「A〜、星がいないんだけど見てない?」
降「あぁ、その事で話があるんだが。」
美「ちょっ、あむrーぎゃああ服!上!シャツ!」
降「…?あぁ、すまない。」
シャワーから出たばかりの安室は、上半身裸だったのだ。
ーーー
美「なぁにが「すまない」ですか!!本当に、びっくりしたんですからね?!」
降「悪かったよ、許してくれ…」
美「で、話ってなんですか!」
降「A、星君にコナン君は多分此方にはいない。」
美「え、マジっすか」
降「朝起きたら誰もいなかった。それに、今朝本当はここに来るはずの星君が来ていないからな。」
美「え〜」ジトー
降「アパートを借りるわけには行かないが、人の部屋を覗くような悪趣味はない。」
美「それりゃあ、警官ですからねぇ…にしても星、抜け駆けして…」
降「俺だって帰りたいさ、こんな…」
美「今凄い顔してましたけど、何か合ったんですか?」
降「この家、来たときから思っていたが男が住んでいた形跡がある。」
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真世(プロフ) - 浄化の矢さん» 使用していた端末の不都合や編集パスワードを忘れてしまうなどのハプニングでいつの間にか3ヶ月…長らくお待たせしました! (2021年6月17日 22時) (レス) id: 912bfaa0d6 (このIDを非表示/違反報告)
浄化の矢(プロフ) - 更新楽しみにしてました。逆トリップしたままの安室さんはいったいどうなるのか…楽しみです (2021年6月17日 22時) (レス) id: 417c3b53ab (このIDを非表示/違反報告)
真世(プロフ) - 毬莉さん» 読んでいただきありがとうございます!これからもちょいちょいベル姉出そうと思っているので、楽しみにしていてくださいね! (2020年12月20日 14時) (レス) id: eb4ccdeb30 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - お初お目にかかります!私ベル姉が大好きでベル姉の優しさが骨に染みます!更新頑張ってください! (2020年12月19日 0時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
真世(プロフ) - 浄化の矢さん» 赤井さんが居るかどうかは先程更新したので見てみてくださいね! (2020年12月6日 18時) (レス) id: f0715ea453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真世 | 作成日時:2020年10月7日 23時