【名探偵コナン】FBIが不法侵入？！２

６８　ガキっぽい ページ26

コ「自分で言えよな？」ﾎﾞｿｯ

『あ、じ、実は昴さんとは付き合ってて…』

灰「ちょっと、江戸川君、本当に大丈夫なの？！(小声)」

コ「Aは絶対大丈夫だって…だって見てみ？あんな奴組織に居るわけねーだろ？」

(哀ちゃんが淹れてくれた紅茶♪)ｱﾁｯ

(あっつかったけど、美味しい！)ｷﾗｷﾗ

コ「それに俺のこと知ってるし。な、A？」

『何が？』ﾄﾞｼﾀﾉ

灰「…確かに組織なんてありえないわね。なんでも良いけど、私は灰原哀。よろしく。」

『よろしくね！哀ちゃん♪』

コ「因みに灰原のことは言ってるからな？こんな奴組織が狙うわけねーしな。」

灰「逆にこんな子を巻き込ませちゃって良いのかしら…」

コ「大丈夫だって、昴さんがぜってー守るし。」

『そういえば哀ちゃん、呼び捨てで良いよ！』

灰「わかったわ。」

歩「コナン君達ばっかAお姉さんと話しててズル〜い！歩美も仲良くしたい！」

元「A姉ちゃんもゲームしようぜ！」

光「昨日発売されたばっかりのゲームソフトなんですよ！」

灰「あの子達もそう言ってることだし、遊んできたら？」

『いいの？？』

コ「お前そーゆーの好きそうだしな。」

『じゃあ参加しようかなー！』

歩「歩美が遊び方教えるね！」

『お願いしまーす！』

ーーー

元「あー！A姉ちゃんそっちじゃねーよ！」

『え？！嘘、ごめんね！』

光「元太くんの方向がおかしいんですよ！」

元「そうか？うなぎを集めるんじゃねーのか？」

歩「うなぎは避けなきゃいけないんだよ、もう元太くんったら〜」

灰「A、すっかり仲良くなってるじゃない。」

コ「偶にガキっぽいとこあんだよなー」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬｯ

博「おや、昴君じゃないか。」

沖「買い出しから戻ったらAさんが居ないので、ボウヤと此方に居るのではないかと思いまして。」

灰「あら、Aのお迎えが来たみたいよ？」

『えー！まだ遊びたいのに〜』ｼｭﾝ

コ(「ガキっぽい」じゃなくてガキだな…)

博「ほれ、君達も帰る時間じゃよ、ゲームはまた今度A君も呼んで遊べばいいじゃろう？」

歩/元/光「「「え〜」」」

灰「我がまま言わないの。」

A/歩/元/光「「「「はーい…」」」」

コ「連絡先だけ交換すればいいじゃねーかよ。」

ということでAは新たな連絡先が5つ増え、沖矢と工藤邸へ戻った。

沖「にしても、我がままを言うほど帰りたくないなんて気に入りませんね…」

(嫌な予感しかしない…)

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